A1 Club CW講習会・ワークショップ 

A1 Clubが、CW講習会を開催するようだ。こちら。

CWの技能や、知識、運用方法等は、かっては先輩から後輩に受け継がれたものだ。損得抜きで、無線やCWの楽しみを共有し、技能を伝達していた。そこで利益を貪ったり、権力を求めたりすべき場ではなかった。だが、最近は、先細りつつあるように見えるアマチュア無線をも、マーケットと考え、そこで利潤追求をしようという輩が多い。もちろん、雑誌やアマチュア無線機器は、商売として成立しないといけない。だが、アマチュア無線の技術の伝承に関わる本質的なものを商売の対象にするのは、アマチュア無線をさらに窮乏化させ、その意味を貶める。結局は、アマチュア無線に携わる人々の数を減らすことになる。最近のJARDの動き、CQ出版社の催しを見ると、その感を深くする。

アマチュア無線は、趣味とはいえ、無線通信技術を通した全人的な趣味である。それは、単なる楽しみ以上に、技術的な追求・習得、趣味を同じくする人々との国境を越えた交流等大きな意味を持つ。それは、無償で世代間で受け継がれてきた。いわば、社会的共通資本の一つなのだ。そこで、もっぱら経済的利潤追求を行ってはならない。この趣味を貶めることになる。

A1 Clubの上記の講習会は、アマチュア無線という全人的な趣味を、さらに次世代に受け渡し、高めようとするボランティア活動であり、それを催される諸氏には全幅の敬意を表したい、また、大いに評価し、できる限り支援したい。

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