「権力は腐敗する」典型例 

あの号泣県議と同じ類のことを、国会議員もやっている、ということだ。

「国のために血を流せ」と叫ぶ政治家が、裏では、領収書を自分で発行しているとは、開いた口が塞がらない。同じく、勇ましいことを述べていた某元航空幕僚長も政治資金を自分の懐に入れて警察のご厄介になった。尖閣問題に火をつけ、銀行に手を出して都に1400億円の負債を残した元都知事もどうも豊洲関連で何か怪しい。

領収書を受け取る側が領収書を勝手に発行することについて、法的問題がないと言い放つ総務大臣。

「権力は腐敗する」という典型例だ。

以下、引用~~~

政治資金パーティー、白紙領収書が常態化=高市総務相「法的問題ない」-参院予算委

2016年10月06日 17時48分 時事通信

 国会議員の政治資金パーティーの会費支出をめぐり、主催者側が日付や金額などが空欄の白紙領収書を渡し、参加者側が記入することが常態化していることが6日、参院予算委員会の質疑で明らかになった。パーティーを円滑に運営するためで、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相が、自身の事務所で記入した領収書を政治資金収支報告書に添付していることを認めた。
 政治資金規正法を所管する高市早苗総務相は「領収書作成方法は法律で規定されておらず、法律上の問題は生じない」との見解を示した。ただ、菅氏はこの後の記者会見で、「指摘を受けないよう気を付けていく方法を考えたい」と述べ、誤解を招かない対応を検討する意向を示した。
 共産党の小池晃書記局長は、2012~14年の菅、稲田両氏の収支報告書に添付されたパーティー支出の領収書を調べた。小池氏によると、菅氏については約270枚(1875万円分)、稲田氏については約260枚(520万円分)を同一人物が記入したとみられるという。小池氏は「金額が白紙のものを世間では領収書とは言わない」と批判した。
 これに対し、菅氏は「発行した主催者側の了解の下、実際の日付、宛先、金額を正確に記載した」と説明し、「政治資金規正法上、問題ない」との認識を示した。稲田氏は「数百人規模が参加するパーティーで、祝儀袋を開封して確認した上で宛先や金額を記載すると、受付が混乱し、運営に支障が生じる」として、白紙領収書への理解を求めた。 

~~~

追記

富山市議二人が刑事告訴されるらしい。稲田も菅も同罪だろう。有印私文書偽造・同行使容疑である。

稲田の白紙領収書問題は、一部のメディアではしばらく前から報道されていたが、大手メディアは無視し続けてきた。これが、違反でなければ、なんでもありになってしまう。領収書の意味がなくなる。稲田と菅を検察はしっかり追及すべきだろう。

おそらく、こうした滅茶苦茶な政治資金取得のやり口は、国会議員に蔓延しているはずだ。

以下、引用~~~

政活費不正、元市議2人告発=有印私文書偽造容疑-富山市

2016年10月06日 20時18分 時事通信
 富山市議による政務活動費(政活費)の不正取得問題で、富山市は6日、領収書を偽造して政活費を不正請求したとして、有印私文書偽造・同行使容疑で、いずれも自民党会派に所属していた中川勇(69)、谷口寿一(53)両元市議を富山県警に刑事告発したと発表した。
 富山市議会をめぐっては8月下旬以降、領収書の偽造や改ざんによる政活費の不正取得が相次いで発覚し、2人を含む12人が議員辞職した。市は他の市議の告発について「捜査の進展を見ながら対応したい」としている。
 市によると、中川元市議は2012年5月~16年1月、白紙の領収書を偽造し、31回にわたり計約585万6000円の政活費を不正請求した疑い。谷口元市議はうち3回分の約91万5000円について、中川元市議と共謀した疑い。 

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