原発作業による放射能被曝と発がん 

原発反対運動をなさっている方が、「原発作業では、必ず大量に被曝する下積みの労働者が出る。だから、原発をエネルギー源としてはならない」ということを述べておられるのを、どこかで読んだ。とくに、東電福島第一原発のように破壊された原発では、大量被ばくは必ず起きる。

被曝と発がんの因果関係を証明するのは難しいかもしれない。被曝線量と発がんの関係も、各個人の発がんしやすさも関わるので、一筋縄では行かない。が、放射線は、発がんを促すように作用することは確実だ。東電福島第一原発等では、日常的に下請け、孫請けの労働者が酷い被曝条件下で仕事をしている。将来、この記事にあるように、白血病等を発症する方が多く出てくる可能性がある。

原発労働者の被曝管理をしっかり行うこと、そして被曝する労働者が出なくて済むようにすることを考えるべきだろう。

後者の目的のためには、原発をすべて廃炉にすることだ。

以下、引用~~~

労災認定の元原発作業員、東京電力に損害賠償請求

2016年11月22日 20時04分 TBS

 福島第一原発の事故の収束作業で被ばくし、白血病になったなどとして労災認定された元作業員の男性が、東京電力などにおよそ6000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
 訴えを起こしたのは北九州市に住む元作業員の男性(42)です。

 男性は、2011年10月から1年半にわたって、事故後の福島第一原発や九州電力玄海原発で働いていましたが、その間の被ばく量はおよそ20ミリシーベルトでその後、白血病やうつ病と診断され、労災認定を受けました。男性は、東電と九電に、あわせておよそ6000万円の損害賠償を求めています。

 「(東電は)何一つ謝ってくれていません。(他の作業員が)必要になった時に私のことが、前例として皆さんの励みになればと思い提訴を決意しました」(元作業員の男性)

 原発事故後の作業で、労災認定された元作業員が東電に損害賠償を求めて提訴するのは初めてだということです。東京電力は「適切に対応して参ります」とコメントしています。(22日18:40)

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