Ken K6HPX 

昔から、それほど頻繁ではないが定期的に・・・多くの場合、数か月おきに・・・呼んでくれるWの友人がいる。一時、集中的に交信をして、ぱっといなくなってしまう方よりも印象的なことが多い。

Ken K6HPXとは、1980年代から1年に二、三度の頻度で定期的にお目にかかっている。こちらの夕方、日の暮れるころに、ゆっくりとしたCWで呼んでくださる。先日も、同じようにお会いした。ゆっくりと一文字一文字確かめるようなCWだ。彼は78歳になるが、まだ自分の事業所で仕事を続けている由。cal-labという会社で、ネットで調べると、アマチュア無線、そのほかの業務用のアンテナ等を製造している会社らしい。7メガの同時給電の2エレが、カタログにあった。60Kg以上もする重さで、かなりがっしり作ってあるようだ。彼は、自分の会社、その製品のことはオンエアーでほとんど話さない。奥ゆかしさを感じる。

現役でまだ元気に仕事をしていること、そして奥様ともどもSOTAのプログラムにも参加しているらしい。交信後メールで送ってくださった画像。奥様はKE7BGMというコールをお持ちだそうだ。

Green Mountain_ 2016

なんとも仲の良さそうなご夫婦ではないか・・・。

私の英文のブログも定期的に読んでくださっており、CW受信の心理的なプロセスについて関心を持っているそうだ。K2HLWというコールの心理学の研究者が友人にいるので、彼と議論してみる。また、彼の姉妹の方がスタンフォード大学で脳神経科学の研究をしているので、彼女とも議論してみる積りだ、と仰っていた。そのほか、政治のこと、ピアソラの音楽について、関心を持って読んでくださった由。

30数年の間、定期的に交信をさせて頂いて、本当にありがたいことだ。昔のログをめくってみると、よく交信したのだが、最近まったく聞こえない友人も結構いる。各々の様々な事情もあるだろうが、彼のように同じ趣味を通して、関心を共有し、定期的に各々の人生のマイルストーンを元気に過ぎているのを確認しあう、これに勝る楽しみはない。

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