CW Fix 

最近はあまり聞こえないが、14メガで朝方、米国では午後遅く、N7RC Dickが時折出てくる。以前にこのブログでも紹介したが、リタイアして、北カリフォルニアで農場を営んでいる方だ。家畜相手の仕事や、農場の作業で疲れて、CW fixを楽しみに出てきた、というのが常である。CW fixとは、一服のCW交信といった意味なのだろう。

一服するというと、お茶がつきものだが、お茶にはカフェインが入っており、意識レベルを高め脳の機能を活発にする作用がある。疲れた体に、そうした刺激が心地よいのだ。CWにも同じような効果があるのかもしれないと、最近つとに思うようになってきた。人間の知的作業は、working memory WMという機能が中心的な役割を果たしていることが分かっている。WMは、short term memoryとlong term memoryを橋渡しし、両者の統合を行う場ということらしい。言い換えれば、直近の記憶と、以前からの記憶を統合して、何事かの知的作業を行う、ということだろうか。

毎朝、私は、目を覚ますと朝食とコーヒーを作り、シャックにこもる。今日はどのようなCW fixがあるか楽しみにスイッチをオンにする。だが、残念なことに、何も聞こえないか、まるで仕事をするかのようにナンバーの交換をしている局が聞こえるだけ、ということが多い。これでは、CW fixにはならないなとつぶやきながら、スイッチをオフにすることが多い。

昨夜7メガで会った、Ken N7KMによると、ラグチュワー達は3.5メガにたくさん出ているらしい。現在、7メガは近場にはスキップすることが多いので、米国同士の交信だと3.5メガが好都合なのかもしれない。でも、東アジアのこちらからは、3.5メガでラグチューするのはちとつらい。 こちらの夕方早い時間帯に7メガが全世界に開け、それを利用して、ラグチューを楽しむ、という習慣は廃れてしまったのか。小規模の内輪の集団で楽しくやるのも良いのだが、やはり電離層を利用して遠くの友人とCW fixをするよりも刺激的で、楽しいことはないように思うのだが・・・。

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