訪米土産 年金献上 

やはり、である。年金資産を、米国土産に献上したのは事実のようだ。

日本の政権にある政治家、官僚は、どうしてここまで米国に隷従するのだろうか。

沖縄の状況を見ると、その隷従の状況が良く分かる。沖縄の人々のためにとして、普天間の基地を辺野古に移す、という。元来、15年間だけ限定使用されるべき移転先の基地のはずが、100年以上は使えるという堅固な軍港を備えた永続基地にいつの間にかなった。沖縄の人々が、反対するのも当然だ。それを、力づくで抑え込み、基地建設を強行しようとしている。政権と官僚の視線の先にあるのは、ワシントンの米国政府だけだ。この構図は、「沖縄県民」対「わが国の政府、米国政府」という関係のように見えるが、現在進行中の戦争をする国家にわが国を変貌させる政策が実現したときに、沖縄県民は、わが国の国民全員に置き換えられる。

政権政治家と官僚が、権力と対外的な権威を確保するのは、米国の信認があって初めて成り立つためなのだろう。戦後体制の最初から、その権力構造がわが国の体制に組み込まれ、維持されてきた。戦後レジームの終結等安倍政権にできるはずがない。安倍首相は、米国への恥ずべき隷属を、さらに進めている。

集団的自衛権という名目で、日本の若者の命を米国の世界戦略のために差し出し、さらにわが国の財を秘密裏に米国のために献上する。確かに、国家犯罪だ。

以下、引用~~~

2月9日付天木直人のブログ 
「訪米の土産に年金献上」をばらされて激怒した菅官房長官

今度の安倍首相の訪米に関する報道は、突っ込みどころ満載だ。
だから、何を優先して書くべきかは私にとって頭の痛い問題だが、これから書くことは間違いなく優先順位ナンバーワンだ。
きょう発売の週刊文春(2月16日号)にとっておきの記事を見つけた。
それは、訪米の最大のお土産である米国雇用創設に国民の年金を差し出すという報道に、菅官房長官が激怒したという記事だ。
その記事を書いたのは、いまや安倍首相に最も近いジャーナリストである山口敬之氏だから、その内容は間違いないだろう。
すなわち、2月2日の日経が「公的年金、米インフラ投資」と報じた。
3日には朝日も「投資年金資産も活用」と書き、各紙も一斉に書いた。
その報道を見た野党は国会で一斉に追及した。

菅官房長官は、「あそこまで怒ったのは最近では記憶がない」(官邸関係者)というほど怒り、安倍首相も「今回の騒動の主犯には落とし前をつけてもらうしかないね」と漏らしたという。

なぜここまで怒るのか。
それは図星であり、今度の訪米成功の最大のお土産であるからだ。
そしてそれは決して国民に知らせてはならない国民を裏切るお土産であるからだ。

しかし、私がこの山口記者の記事で驚いたのは、リークに怒った安倍、菅コンビの事ではない。
この情報リークに、トランプ政権側から外交ルートを通じてはっきりと不快感が示されたと書かれていたことだ。
つまりこの土産は、日本の官僚たちがトランプ側と周到に示し合わせて作った、米国をよろこばせるための土産であったということだ。
それがばれてうまく行かなくなったら一番困るのはトランプ側なのである。
それが、この案の作成に関与し、守秘を厳格に守っている幹部からではなく、下っ端官僚から漏れたというのだ。
天網恢恢疎にして漏らさずとはこの事だ。
日本国民を裏切ってトランプの米国を喜ばせようとした官邸と官僚たち。
このもっとも恥ずべき国家犯罪が、思わぬ形で発覚したというわけだ。

本当に怒らなければいけないのは、安倍・菅官邸でも、トランプの米国でもない。
我々、日本国民である
(了)

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/4470-335e5ff8