Bob K6DDX 

今朝、14メガはそれほど良いCONDXではなかったが、北米がそこそこ開けていて、結構次から次に呼ばれた。Bob K6DDXとは、数か月ぶりの交信だった。彼は83歳になるミュージシャンで、ピアノ、サックス、ベース等を演奏する。クラシック畑でも、時にこうしたマルチのタレントに恵まれた方がいるものだが、プロとして複数の楽器をこなす方はそういないに違いない。主にジャズの演奏をするらしい。クラシックと、ジャズの訓練を長い間受けてきた、と以前聞いた。

私も、チェロを毎日のように練習している、バッハの無伴奏を1番から始め、3番のクーラントまでたどり着いたが、なかなか先に進まない、よりよく弾けるようにもうならないような気がする、と彼に言った。彼は、いや、練習を積めば、それだけ弾けるようになることを実感すると言う。83歳にして、そのような境地にあるのは素晴らしいこと。本当にそう思う。彼から、早くCDを出せと冗談交じりに言われてしまった。

彼のキーイングは、時に短点、長点の間のレバーの移行がスムースでないためのわずかな引っかかりがあるが、大体はとてもスムースだ。そのキーイングからは、年齢の衰えをまったく感じない。おそらく、楽器演奏能力と、パドル捌きの能力は並行関係があるのだろう。私も、まだ少し行けるかと少し勇気づけられた・・・練習あるのみ。

彼のTL922、入力回路にあるリレーが具合悪く、修理しなければならないのだが、アクセスするのが難しいので難儀しているとのことだった。今日は、ベアフット。予備のアンプを出してきて使おうか、とのことだった。

それほど長時間のラグチューではなかったが、こうして日常のことや、リグの問題についてゆっくり話ができる相手は、本当に少なくなってしまった。形式的な記号のやり取りだけではなく、何らかの個別のコミュニケーションを取ることが、このモードでなかなかなくなってしまった。DXやコンテストでCWがまだ生きているという主張もしばしば耳にするが、それだけではコミュニケーションのモードとしては、かなり欠けたものがあるというべきなのではないだろうか。

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