教育勅語を奉る割に・・・ 

森友学園の籠池理事長が働きかけた政治家(の一人)は、自民党麻生派の鴻池議員であることが分かった。鴻池議員は、賄賂を受け取らなかったと説明しているが、その一方で、籠池氏は、鴻池議員側と15回接触し、鴻池議員に14、15年に計20万円の政治献金をしている。また、自身の秘書が籠池氏を官僚に引き合わせたことも明らかになった。かなり暗い色のグレーである。

重要なことは、森友学園の要求するダンピング、定期借地権設定という条件がことごとく行政に受け入れられたこと。行政側、財務省理財局長は、その交渉経過を明らかにしていない。だが、しぶしぶ政治家からの働きかけがあったことをようやく認めた。当時の理財局長の国会への喚問が必要だ。

鴻池議員が口利きを本当にしていないなら、政治家の誰かが口利きをしたはずだ。自民党はそれを隠そうとしている。政治家の口利きがなかったというなら、自民党自ら率先して関与の有無を明らかにすべきだ。安倍首相がこの問題の解明に当たらせるという、会計検査院には、この問題を解決する能力も、権力もない。

愛国心を称揚し、道徳訓として教育勅語を奉っている割に、こうした極右の連中は、やることが汚い。安倍首相や昭恵夫人等は、こうした極右の商売人と思想的に共鳴していたわけだ。

以下、引用~~~

 3月2日付東京新聞 鴻池氏、14年に面会 「籠池氏から封筒、受領拒否」

 自民党の鴻池祥肇元防災担当相(参院兵庫選挙区)は一日、学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典理事長から三年前に陳情を受けたことを記者団に明らかにした。同席した籠池氏の夫人が封筒を差し出したが、受け取らなかったと説明。学園の政界工作の一端が判明した。

 鴻池氏は、自民党国会議員の事務所が作成した面談記録については、記者団から「鴻池事務所のものか」と問われると、「(小池氏が)どんな紙を持っていたのか知らないが、うちの事務所はオープンなので、どんな人でも出入りする」と述べ、自身の事務所から出たことを否定しなかった。

 鴻池氏によると、二〇一四年四月、籠池氏夫妻が国会内の鴻池氏の事務所を訪問。夫人から「お願いします」と封筒を渡されかけたが、「無礼者」と拒否したという。

 面会時間は三分程度。鴻池氏は、具体的な陳情内容について「知らない」と話す一方、学園が取得した国有地の価格を下げるよう働き掛ける依頼だった可能性があるとの見方を示した。

 鴻池氏は、自身が代表を務める自民党支部が籠池氏側から二〇一四、一五両年度に十万円ずつ、計二十万円の献金を受け取ったことも明かした。政治資金として適切に処理していると説明したが、返還する意向。ただ、籠池氏側と連絡が取れないという。

 鴻池氏は「政治家のつらを銭ではたくのは教育者と違う。(森友学園に)学校をつくらせたらいかん」と述べた。 (宮尾幹成)

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