「Sacrifice」 

こちらで出てきた、Tarkovskyの「Sacrifice」という映画、Youtubeにアップされていたので、見た・・・暗い映画だ。Tarkovskyが死期を悟りながら監督した最後の作品。我々が毎日何事もないかのように平和に過ごすことができるのは、我々の知らないところで犠牲があるためなのではないか、と語っていた由。「Sacrifice」では、それが人類規模のこととして描かれ、イエスの十字架上の死とパラフレーズされている。最後の場面で、マタイ受難曲のあの有名なEr barme dichがpppから徐々にクレッシェンドされてバックで流れる。武満徹は、Tarkovskyの映画を愛し、彼の映画作品はそれ自体音楽のようだと語っている。そして、武満もマタイをこよなく愛し、とくにこのアリアを好んでいたらしい。

また、あの大震災の起きた日が巡ってくる。

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