6年前の今日 

全国1300か所にある電子基準点のGNSS(※衛星測位)データを解析して、地震の予測を行っている研究者の警告。こちら。

確かに、阪神・東日本大震災を境にして、地殻活動が活発化している。環太平洋地震帯(火山帯)も、明らかに活動期に入っている。

上記の記事で、南関東、即ち首都圏のリスクが高いことが述べられている。上京するたびに、あの人口密集地帯が、大地震に襲われることを考えてしまう。実際、保険のための保険では、東京はリスクが世界最大の都市と認定されている。「木走り日記」から、こちら。大都市は刺激があり、便利だ。その生活上の利便性に酔いしれていると、とんでもないしっぺ返しを食う。政治は、この一極集中を改め、さらに防災への大胆な対策を打つべきだ。それが一番の国の防衛になる。

原発再稼働に向かう現政権の方針は誤っている。さらなる原発事故は、国民と国土を危険にさらし、場合によっては、国が立ち行かなくなる。原発事故は必発であることを、6年前の経験から我々は骨身にしみて学んだはずだ。今後、電力需要は減少し続け、原発は現実問題として必要がない。

今も、福島では故郷から離れて生活せざるを得ない8万人以上の人々がおり、また放射能汚染地域に帰還し公的な援助を受けられなくなろうとしている人々がいる。精神科的疾患で、故郷の医療機関から離れた施設に収容された人々もいる。彼らを故郷に帰すための仕事をしている福島県の看護師達の処遇が今春から落とされる、すなわち、そうした病気の方々が行政から見捨てられる事態も進行している。

6年前の今日、暗闇の中で不安に打ち震えたことを、そして今も故郷から離れて生活せざるを得ない方々、震災で家族を失った方々のことを忘れまい。

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