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国連による、幸福度調査報告 

国連による世界各国別幸福度調査が公表された。こちら。

155か国各3000名を対象として、アンケート方式で調査したようだ。調査項目は以下の六つ。0から10までのスケールで回答を求め、その平均をとっている。

GDP per capita
healthy years of life expectancy
social support (as measured by having someone to count on in times of trouble)
trust (as measured by a perceived absence of corruption in government and business)
perceived freedom to make life decisions
generosity (as measured by recent donations)

日本はといえば、51番目である。過去10年間の幸福度の変化でみると、マイナス0.4を超えており、この変化は、世界で106番目。要するに、「不幸」な方に進んだ、ということだ。特に、国民一人当たりのGDPは大きいが、社会的基盤の点で幸福さをあまり感じなくなっているようにグラフからは読めるようだ・・・。

トップ10は、中小の国々であり、7つは西ヨーロッパに所属する。社会民主主義政策をとっている国が多くランク入りしている。いわゆる、ポピュリズムの勃興が目立つ国々は、上位には多くないように思える。米国が、格差の進行と政治的な清廉さの喪失でかなり低い位置にあるのが興味を引く。

社会的基礎を充実させることにより、経済的な豊かさで得られぬものを人々が実感できるようになる、という総括の言葉が印象に残る。

さて、わが国がこれからどういう方向に向かいつつあるのか。興味深い調査である。

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