post-truthの政治 

ポピュリズム政治が、政権中枢を担う状況が、世界各地で生じている。わが国も、その例に漏れないようだ。

ポピュリズムは、大衆の感情に訴えかける。感情にどれだけ強く訴えるかが問題なので、その訴えの真偽はさほど問題にならない。明らかな偽りこそが感情に良く訴えることもある。人々を離反させ、敵愾心を持たせる訴えが、大衆の感情に受け入れられ易い。また、相手を冷笑することも大いに有効だ。

ポピュリズム政治家と、大衆がこの汚濁した感情の空間のなかで生きているようなものだ。それが、post-truthの時代の政治なのだ。

日経オンライン 小田嶋隆 「マインドなき大臣が更迭されない理由」、よくできた政治時評になっている。こちら。

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