わが国の経済格差の拡大 

月刊誌『KOKKO』編集者 井上伸氏のブログ によると、アベノミクスなる政策は、富む者をさらに富ませ、貧しい者をさらに貧しくする政策である、ということだ。富裕層トップ40人の資産は、第二次安倍政権になっておよそ2倍になった。52.5%の世帯の資産が富裕層40人の資産と同じになったのである。こちら。今後、収入が年金のみの高齢者が増え、この格差はさらに拡大することだろう。

小泉政権から顕著になった新自由主義的な政策を、安倍政権も着実に引き継いでいる。新自由主義的政策は、市場のフロンティアを、海外に求め得なくなり、国内の中間層をターゲットとして搾取するようになった。その当然の帰結が、この格差の拡大だ。貧しくなった層は、社会的弱者を包摂する制度を拒否する、むしろ更なる新自由主義的な政策の徹底を求める。差別と怨念の渦巻く社会が到来する。小さな政府を実現しえなくなると、ポピュリズムによる国家主義的な政治に親和性を示すようになる。

米国では、あからさまに大規模な法人税減税と、富裕層への減税が行われようとしている。中下流階級の白人が多いというトランプ支持者は、それでもトランプを支持し続ける。

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