医療情報をネットに載せるリスク 

私はネットには素人だが、個人情報の集積である医療情報は、ネット回線に載せるべきではないと以前から思っていた。

世界的なマルウエアによる、サイバー攻撃で、とくに英国の医療機関に混乱が起きているとの報告。攻撃されたPCのOSがWindowsXPでMSによるフォローがされていなかったセキュリティの問題があったとも言われているが、それにしても、医療情報等重大な個人情報の集積は、ネットには載せないことが必要だろう。個人の医療情報が漏洩したら、病気に罹っている人は、民間医療保険への加入、就職その他で大きな差別を被ることになる。(その後、XPにセキュリティパッチを行うためのソフトをMSが公開したと報じられている。)

どこかの行政は、レセプト情報をネット回線に載せるだけではもの足らず、レセプト情報及びカルテ情報をクラウド化しようとしている。そうした情報が漏洩しても、厚労省の責任者が頭を下げてお仕舞ということになるのではないだろうか。行政は、責任を取らない。責任問題以前に、漏洩した個人情報は、元に戻すことができない。個人情報を漏らされた国民の泣き寝入りになるのではないか。

以下、引用~~~

「PC全滅、何もできない」英医療機関が大混乱
2017年5月14日 (日)配信読売新聞

 【ロンドン=角谷志保美、ベルリン=井口馨】12日に起きた「ランサム(身代金)ウェア」によるサイバー攻撃で、被害は全世界に拡大した。

 最も深刻な被害を受けた英国の医療機関は大混乱。病院などのコンピューターが次々と使えなくなった。医療現場の様子はツイッターなどで生々しく伝えられた。専門家は「過去最大規模のサイバー攻撃だ」と警戒を呼びかけている。

 「事務室のパソコンが、一台また一台と全てダウンした」「パソコンが全く応答せず、何もできない。患者が気の毒だ」「処方箋が出せない!」。12日午後1時半(日本時間同日午後9時半)ごろから、英国の病院や診療所、医療関係事務所などで、パソコンが次々とウイルスに感染。現場の医師や医療スタッフがツイッターで現場の混乱を発信した。

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