権力におもねるな、記者諸氏よ、真剣勝負したまえ、安倍首相よ 

弁護士渡辺輝人氏が、yahooニュースで、安倍首相の記者会見がやはり予想通り「出来レース」であったことを報じている。こちら。やはり予想通りだった。記者会見が、予定調和というか、安倍首相の宣伝だけにしかなっていない。このような記者会見を許していては、記者クラブは、その存在意義が疑われる。ここは独裁国家ではない。マスメディアは、権力を監視する役目があるはずだ。安倍首相のための記者会見は不要だ。もちろん、アドリブで記者の質問に答えているかのように見せている安倍首相も困ったものだ。記者会見を「出来レース」にするのは、外国での記者会見でも同じだった(それについても過去にアップした)。安倍首相がどれほど丁々発止で記者からの質問に対応するか、ぜひ見てみたいものだ。安倍首相には、真剣勝負されることを期待したい。

この記事のなかで、渡辺氏は、安倍首相が早速この記者会見で約束したことを反故にしていると述べている。その通りだ。安倍首相は、(加計学園疑惑に関して)新しい事実が出てきたら、しっかり説明すると記者会見で述べた。萩生田官房副長官が文科省の官僚に述べたという記録が出てきた。その内容は、事実に合っており、萩生田官房副長官が述べた可能性が高く、やはり国家戦略特区で加計学園が動き出す前から、安倍首相が加計ありきで動いていたことが強く疑われることになった。それなのに、安倍首相はそれについて説明しようとしない。国会の閉会中審議にも応じない。萩生田官房副長官は、記者会見を開くはずだったが、それもキャンセルしている。記者会見で述べた安倍首相の言葉がいかにも軽い。

野党が憲法第53条に規定された臨時国会召集を要求するようで、政権与党に政治的な良識があれば、それはまず開かれることになるはずだ。そこで、徹底した議論がなされることを期待したい。安倍首相、内閣府の面々は逃げてはいけない。

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