静かな7メガで 

このところ、雷雨が夕方来ないためか、7メガが日暮れ前後とても静かだ。日暮れ前、7メガが北米に開くときの独特の様子を感じると、二、三度CQを叩く。ほとんど応答がない。でも、テキサスに仕事で滞在中のJack WA7HJV、それにいつものEllen W1YLが時に呼んでくれる。

Ellenは、時々何もきっかけがないのに倒れることがあるようで、少し心配。意識障害はないようなので、不整脈によるものではなさそうだが・・・でも、W7RNのリモートコントロールでまるで十代の少女のように生き生きと電信を叩いている。

Jackは、新たに給電点が15mのInverted Veeを上げた様子。以前のground mountの14AVQよりは良さそう・・・と思ったら、14AVQはオクラホマの局に設置してあるアンテナのようで、比較は意味がない。彼は午後7時過ぎには床につくらしく、午前2時ころには無線に出てくる。こちらでは午後6時前後。この時間帯に定期的に現れる貴重な話し相手だ。今日は午前8時半から、白内障の手術らしい。右側は数年前に手術済みで、残る左側を受けるようだ。いかにもありきたりの挨拶だなと思いつつ、きっとうまくゆくと言ってお別れした。

そういえば、二日前に久しぶりにVic W9RGBにお会いした。夏至の辺りで、日の暮れるころに北米中部に開けることはあまり経験しないような気がする。彼とは、もう15,6年くらいの付き合いか・・・確か、21メガで最初にお目にかかり、当時イラク戦争の評価が問題になっており、それについてお話しした記憶がある。彼はリベラルな思想の持主で、イラク戦争には反対の立場だった。それ以来、親しくして頂いている。5年前の夏に、シアトルでご夫妻にお目にかかった。実は免許の更新をしようかどうか迷っている、何となれば、CWで会話を楽しめる相手がきわめて少なくなった、さらに免許制度が特定の人物・組織の利権に利用されている、と彼に申し上げた。彼は、やはりぜひ更新すべきだ、endeavour to persevereだよ、と。彼のその言葉が決定打だったのではないが、一応更新をすることにした。ETPと省略するという、その言葉、記憶に残った。長く生きていると、ETPしなければならぬことが多々あるものだ・・・。CWによる会話は、確実に希少な楽しみになりつつある。だが、それによって、多くの知己、親しい友人を得た。もう少し頑張ってみるか、というところだ。

願わくば、JAそして東アジアからCWによる会話を楽しむハムがもっと生まれてほしいものだ。

と思いながら、夕食を作るしばらくの間、7メガでCQを出す。

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