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安倍政権の本質は変わらない 

官僚に政権への隷属を強制する内閣人事局長に、杉田和博前官房副長官が指名された。

杉田氏は、元警察官僚であり、内閣調査室長も務めた。官房副長官時代には、前川氏の個人スキャンダルを暴こうとしたり、山口某の詩織さん暴行容疑を握りつぶさせたと言われている。

官僚への強権的な支配は、国民にも同じように行われることになる。

刑事事件は減少し続けている一方、警察官数は右肩上がりに増加している。国民への共謀罪の適用により、警察の予算を確保し、利権とすることを警察官僚は目論んでいる。杉田氏は、その警察利権のために動いてきたはずだ。

安倍首相は、これまでの政治への反省を口にし、神妙な態度を見せているが、本心は何も変わっていないということだ。

以下、NHK NEWS WEBより引用~~~

内閣人事局長に杉田官房副長官を起用
8月3日 22時33分

安倍総理大臣は、これまで政務の官房副長官が務めてきた、中央省庁の幹部職員の人事を一元的に管理する内閣人事局の局長に、新たに事務の杉田官房副長官を起用する人事を決めました。

中央省庁の幹部職員の人事を一元的に管理する内閣人事局の局長は、3年前の平成26年5月の発足以来、政治主導を重視する観点から、政務を担当する衆議院議員の官房副長官が務めてきました。

こうした中、安倍総理大臣は3日に第3次安倍第3次改造内閣が発足し、前任の萩生田官房副長官が退任したことに伴い、内閣人事局の局長に、新たに事務の杉田官房副長官を起用する人事を決めました。

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