経済援助というばら撒き 

「アベノミクス」が始まった当初、京大名誉教授伊藤光晴氏は、その著書「アベノミクス批判」(岩波書店)で、アベノミクスの金融緩和政策は、monetization of the debtであると喝破した。財政規律は、緩み続け、その結果過去最大の負債を国に負わせることになった。

その財政規律の緩みは、海外への援助にも表れている。安倍首相が外交で成果を収めているという評価をする方がいるが、実質はどうだろうか。尖閣・竹島問題はこじれ、北方領土は返還されず、国連での常任理事国入りは実現できていない。一方、天文学的な「経済援助」というばら撒きを世界中で行っている。こちら参照。

安倍首相は、我が国を経済軍事大国にしたいと思っていたのだろう。だが、それは決して実現しない。また、実現させるべきではない。少子高齢化に伴い国力は落ち始め、子供の貧困率は16%超と、先進国中でも最悪の状況にある。多くの学生が奨学金返済に苦しむことになる。これから、非正規雇用の人々が高齢化し始める。そうした問題をまず解決すべきなのだ。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/5233-a9594fb1