NHK 『沖縄と核』 

NHKが制作した「スクープドキュメント 沖縄と核」を視聴した。こちら。

その内容の一部をサマライズすると・・・( )内は、私の感想と追加・・・

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沖縄は、米国統治時代、密約により、核兵器の持ち込みは例外的に認められた。1300発の核兵器が配備された、世界最大の核兵器基地の島となった。返還後、核配備は止めたことになっているが、米側はそれについて明言していない。

核配備問題等について、政府は、人々に知らせぬように米側に主張していた。沖縄を巨大な核兵器基地化することに同意し、それを促していた。(米国政府は、情報を公開することを主張していた。)

核ミサイルの暴発事故が起きたことがあった。一人軍人が亡くなった。この事故は、ひた隠しに隠されていた。このミサイルが、当時敵対していた核保有国に打ち込まれていたら、核戦争が勃発するところだった。(我々は核戦争と隣り合わせに今も生きている。)

キューバ危機の際には、沖縄の核ミサイルは共産圏向けに発射手前の状況にまで行っていた。(あの危機も、米国近海を航行し米国向けに核ミサイルを発射する寸前だった、ロシアの潜水艦の艦長の判断で、ミサイル発射を取りやめ、その結果核戦争に至らずに済んだ。)

伊江島では、農民の土地が取り上げられ、LABAという低空飛行で敵地をミサイル攻撃する飛行訓練が行われていた。島民がその事故で亡くなっている。

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核軍備という側面からも、沖縄がいわば「捨て去られた」国土・国民であったことが分かる。また、冷戦時代の核の均衡は、すでに成立し難くなっていること、核軍備によりリスクがむしろ高まることを改めて知った。

是非、ご覧になってみて頂きたい。オンデマンドで視聴するか、下記の再放送で。

9月16日 0時10分から1時0分まで NHK

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