ミサイル狂騒曲そして総選挙 

北朝鮮ミサイルで危機を大いに煽り、その結果、安保法制の意義を問うという総選挙、よくできたシナリオだ。

このシナリオに乗せられて、自公政権が勝つとなると、憲法改正を安倍首相は行う。自衛隊の項目を9条に付け加えるだけと言っているが、不戦の第二項を次いで削除すると言われている。

それに最大の問題は、緊急事態条項を付け加えること。緊急事態条項は、首相にすべての権力を集中させる条項。

日米安保ガイドラインの改定により、米軍と自衛隊が共同して戦う、有事の際には自衛隊が米軍指揮下に入ることが明確になった。こちら。自衛隊の守備範囲は限定されていない。世界中どこまでも出かけてゆくことになっている。これまで作りあげた、安保法制、特定秘密保護法、共謀罪法等とともに、これで米国の戦争を海外で積極的に引き受け行う体制が整った。憲法改正で自衛隊を国軍と位置づければ、完璧な体制となる。

軍拡により、社会保障は自己責任に置き換わる。アベノミクスとやらの総括はどうなったのか。

このシナリオを、国民が読めるかどうか、の問題だ。読めないとしたら、それは国民の責任となる。もう一度、戦火にまみえ、大きな人的・物的損害を被るまで、国民はことの次第に気づかないのかもしれない。

政治行政の私物化は、何も解決していない。森友学園元理事長夫妻を、大阪地検特捜部が「詐欺罪」で起訴して終りにする積りだ。当事者の一人、萩生田元官房副長官が、大きな顔をしてテレビに出ていた。安倍首相一派は、憲法までも私物化する積りだ。

ミサイルで危機を煽るやり方を、ある方がFacebookで良くまとめていたので引用する。

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北朝鮮がミサイルを発射したといって

いいかげん目覚めなさい!というJアラート。

鳴ってから頭を隠しても地下に逃げても、その時にはもう飛翔体は日本からはるか東の海に落ちていること。

日本上空というより、宇宙ステーションの軌道よりもはるか上の宇宙空間を飛んでいるということ。

経済制裁を強化すれば、隣国はしゅんとなっておとなしくなる、なんてことは絶対に無いということ。

Jアラートを鳴らすのは、国民の安全を守るためではなく、隣国への恐怖と不安を煽って、日本に戦時下総動員体制を敷くことが目的であること。

隣国と戦争状態にあるアメリカ合衆国(朝鮮戦争はまだ停戦していない)と軍事的な同盟関係を強めれば強めるほど、日本は敵対国としてみなされ、軍事的威嚇の対象となること。

アメリカ合衆国にべったりと擦り寄り、それ以外の外交的選択を取ろうとしない安倍政権が続く限り、国民はこの飛翔体とJアラートの攻撃にさらされ続けるということ。

ということに、日本国民は早く目覚めた方が良いと思います。

下のイラスト(省略)は前回の飛翔体通過の軌跡を描いたイラストですが、今回はもっと高く(700キロ以上)飛んで、もっと遠くに落ちているようです。襟裳岬から2000キロ先と表現してますが、2000キロというと札幌から沖縄くらいまでの距離です。正確には、宇宙空間を通過して北太平洋上に着水と表現すべきではないでしょうか?

ところで、私のガラケーは、まったくJアラートなるものは鳴りませんので、今朝も気持ちよく目覚める事が出来ました。
みなさんのスマホ・携帯のJアラートは解除することはできないのですか?
(かわ)

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