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地方への医師派遣 

国は、6名の医師を地方に派遣することにしたようだ。

3から6ヶ月という短期間。産科医は一人での赴任の様子。一人医長で不幸な転帰を取る患者さんを診ることになったら、どうするのだろうか。その際には、是非、派遣責任者である安倍首相が、刑事告訴を受けてもらいたい。首相自ら激励するとは、戦争中前線へ送り出す兵士への激励か何かと勘違いしているのではないか。

この陣容、派遣期間からして、国が何かをしたというポーズに過ぎない。

地域医療を破壊し、これからもっと大規模に破壊する積りでいる、その一方で選挙対策として(自ら、選挙対策だと言っているのには呆れる)、地域医療を助けるというポーズだけを政府与党は取る。何と言う欺瞞だろうか。

国民には、この欺瞞が分かるだろうか・・・。

以下、引用~~~

国の医師派遣 救急医療再開なお困難 竹田医師会が支援訴え
 国からの医師派遣が決まった竹田医師会病院を運営する医師会の加藤一郎会長(病院長)ら幹部3人は27日、竹田市の同病院で会見。医師派遣に謝意を表明する一方、救急医療の再開にめどが付いていない厳しい現状を強調し、医師確保への協力を訴えた。

 加藤会長は、派遣医師について7月中に赴任するが、詳細は今後、派遣元の日本医科大(東京)と交渉すると説明。救急病院再開の見通しについては「勤務を希望する医師を探すため、県や国に要請したり、出身者をつてに働き掛けたりしているが、1件の申し込みもない。悲しい限りだ」と語った。伊藤恭副会長も「(病院は)誰のために必要なのか。地元自治体の協力や住民の熱意が必要条件となろう」と、地元の支援を求めた。

 大多和聡副院長はまた、隣の豊後大野市三重町にある県立三重病院に内科医が11人いる例を挙げ、地域偏在の解消へ向けた努力を県に求めた。

■派遣医師を首相が激励 竹田は増野医師

 国の緊急医師確保対策の一環として医師不足地域に派遣される医師の激励会が27日、首相官邸であり、竹田市の竹田医師会病院に派遣される日本医科大の増野智彦医師らが安倍晋三首相らと面会した。

 派遣先は5道県の6医療機関。激励会で安倍首相は「みなさんの決断に感謝したい。必ず地域のみなさんに良かったと思っていただけると確信している」と述べた。内科医の増野医師は激励会後「東京で救急医療を守ってきた経験を生かしたい」と抱負を語った。

 激励会にはミューズ産婦人科医院(大分市)の中尾愃仁院長も出席。厚労省の募集に応じ、和歌山県新宮市の医療機関に産婦人科医として派遣される中尾院長は派遣医師を代表して「国の医療支援に役に立てればと考えた。派遣先の医療体制は大変だが、頑張りたい」とあいさつした。

=2007/06/28付 西日本新聞朝刊=
2007年06月28日00時30分

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