安倍首相の困難突破選挙 

安倍首相は、消費税増税分を社会保障に回す、という前回の選挙でも唱えていた(だが、実現しなかった)公約を、再び堂々と述べている。それの信を問うのが、選挙の意義だそうだ。

だが、この公約・選挙の意義は、安倍首相の口からでまかせであることが、はっきりしてきた。

まず、社会保障の伸びを抑制した実績について述べたくだり・・・

「私たちは社会保障の1兆円の伸びを5000億円以下に何回か抑えている。それは小泉政権当時の(年間)2200億円よりも多く伸びを抑えている。」

青色のフォントにした部分は、3年間の誤りである。選挙の意義を述べるのがいかに取って付けた内容かが分かる。

その上、自民党税調が、消費税の使い道は、選挙後に決めると述べている。消費税の使い道を問う選挙という安倍首相の弁は、完全に「口から出まかせ」であることが分かる。

この選挙は、国難突破選挙ではなく、安倍首相の困難突破選挙なのだ。安倍首相の困難とは、モリ・カケ疑惑である。この唐突な選挙を含めて、政治の私物化疑惑である。

以下、引用~~~

自民税調 消費税の使いみちは衆院選後に議論

NHK NEWS WEB 9月26日 17時13分

自民党の税制調査会は、26日幹部会合を開き、安倍総理大臣が消費税の使いみちを見直す考えを示したことをめぐって意見を交わし、具体的な対応については衆議院選挙の後に改めて議論することを確認しました。

自民党の税制調査会は26日、宮沢税制調査会長ら幹部による会合を開き、安倍総理大臣が消費税の使いみちを見直す考えを示したことをめぐって意見を交わしました。

この中で出席者からは、「安倍総理大臣の真意をしっかり反映させて、衆議院選挙の公約に書き込むべきだ」という意見の一方、「高齢化が進む中で、消費税の使いみちを教育にまで広げるべきではない」、「財政健全化をないがしろにすべきではない」という指摘も出されました。

そのうえで会合では、具体的な対応については、衆議院選挙の後に改めて議論することを確認しました。

一方、会合では、来年度の税制改正に向け、所得税の控除制度や、一般的な「紙巻たばこ」と比べて低くなっている、火を使わず煙が出ない「加熱式たばこ」の税率の見直しについて議論していくことを申し合わせました。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/5327-c2e3768d