格差の拡大 

平均年収は上がっているが、インフレを加味した実質賃金は、右肩下がりに下がり続けている。そして、正規雇用、非正規雇用間の賃金格差は、拡大している。

他方、企業の内部留保は、増加し続けて、昨年末には375兆円に達した。労働分配率は43%と過去最低。こちら。

「アベノミクス」なる大規模金融緩和の結果がこれだ。潤ったのは、輸出企業等一部の企業。国民にとっては、何も得るものがなかったということだ。国家財政の赤字は1300兆円をこえた。財政再建はさらに遠のいた。日銀のバランスシートも毀損されている。


NHK NEWS WEB

平均年収421万円余 4年連続増も格差拡大
9月28日 17時04分

サラリーマンなど民間企業で働く人の去年の平均年収は421万円余りで、前の年を0.3%上回り、4年連続で増加したことが国税庁の調べでわかりました。その一方で正社員と非正規雇用の人の平均年収の差は拡大しました。

国税庁によりますと、去年1年間を通して民間企業で働いた会社員やパート従業員などの平均年収は、男性が521万1000円、女性が279万7000円で、全体では421万6000円となりました。

これは前の年よりも0.3%、金額にして1万2000円上回り、4年連続で増えました。

役員を除く正社員と非正規雇用の労働者で比べると、正社員が486万9000円、非正規雇用の人が172万1000円で、ともに前の年から増えました。

上げ幅は、正社員よりも非正規雇用の人が0.5ポイント大きいものの、金額ベースでは314万8000円の差があり、調査を始めてから4年連続で拡大しました。

1年間を通じて働いた給与所得者の数は、女性の増加などによって4869万1000人とこれまでで最も多くなりました。

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