口からでまかせ公約 

希望の党の公約が発表された。その中に、「希望の道しるべ」と題した12項目がある。様々な社会問題・事象をゼロにする、すなわち解決する、という公約だ。小池都知事が都知事選挙時に公表した公約と一部だぶっており、それらの公約は一年たっても実現する見通しは全く立っていない。

希望の党のこの12項目は、互いに関係ないもので、投票者の興味を呼びそうなものを羅列してある。「原発ゼロ」が、「花粉症ゼロ」と並べられている。花粉症は、環境要因、個体要因があって初めて発症する。花粉症をゼロにする・・・それは、ノーベル医学生理学賞を間違いなく受賞する業績になる・・・研究者でもない小池都知事と希望の党がそれを実現するというのは、要するに、国民の注目を集めようとする、口から出まかせだ。

原発ゼロが花粉症ゼロと並列の目標になっているところからすると、原発ゼロも口からでまかせ、なのだ。原発ゼロが、口から出まかせである理由は、それだけではない。あの「踏み絵」に、原発ゼロが記載されていない。希望の党に入るための条件ではないのだ。さらに、小池都知事は、原発再稼働を容認すると語っている。再稼働することと、原発ゼロに向かうことは真逆の方向だ。やはり、原発ゼロは、口から出まかせである。

こんな公約を堂々と公表する政党とは一体何なのか?こんな公約を公表する希望の党と小池都知事は、有権者をなめ切っている。

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