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K6ERT Greg 

先日は、旧友と交信して、愕然とさせられた話を記した。が、高齢の友人であっても、そうした交信ばかりではない。

Greg K6ERTは、半世紀以上前からの知り合いで、年に一、二度お目にかかる方。すでに77歳だそうだが、かくしゃくとして無線を愉しんでいる。先日、太陽がまだ空高い、午後早い時間帯に、7メガでお目にかかった。

普段は、モントレー湾に面した家で奥様と住んでおられる。奥様が病気だそうで、介護を普段なさっているそうだ。週末に、11エーカーの土地の山沿いの家にやってきて、無線に出てくる。車で来るのは大変になったので、AMTRAK(列車)を使って6時間かけてやってくるそうだ。広大な敷地だが、アンテナはダイポール。シンプルなアンテナだが、ロケーションが良いのだろう、とても安定して入感する。

彼は、3年前には、アンテナ製造のビジネスを誰かに譲り、リタイアする積りだと仰っていたが、まだ仕事を続けているらしい。もっぱら、雇用している方々のために働いていると言って笑っていた。

まさに悠々自適の生活。そして、無線も自由に会話を楽しむスタイルで通している。まだ、DXも追いかけておられる様子だが、ラグチューをこよなく楽しんでもいる様子だ。

Gregのようにオールラウンドに無線とCWを愉しむOMが、かってはたくさんいたが、繰り返し記している通り、この数年とくに激減している。でも、Gregのような方は、まだ少数おられる。CWの最後の輝きの日々を我々は生きているということだろうか。輝きを消すことなく、その輝きを増すように、このしばらくの時を過ごすのみだ。

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