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米国政府の巨額の赤字と危機扇動商法 

米国の負債が、政府公表額の三倍であると、David Walker氏が述べたとの記事がある。こちら。Walker氏は、クリントン、ブッシュ政権下で、政府の監査組織の長をしていた人物。

現在の負債額も驚くが、彼の証言が正しいとすると、7000兆円を超える負債だ。彼によると、米国の成長率を高く見積もりすぎで、将来必要になる年金等の社会保障財源を正しく見積もると、この額になるという。この負債は、どんどん増え続けている。

この負債は、尋常な方法では対処できまい。ドルを刷り続ける、それによってインフレを起こす。または、戦争を起こし貨幣価値を落とす、この何れか、ないし片方で行くのではないか。トランプ政権になって、閣僚のなかに軍産複合体の出身、関連の人物が増えた。トランプは、危機を煽り、武器をその地域に売り込むことに熱心だ。アジア、ことに東アジアの軍事予算が、他の地域に比べて突出した増加を示している。危機を煽ることが、米国の生き残りの戦術なのかもしれない。しかし、危機を煽られ、まして戦争を起こされる地域の人々にとっては、呪うべき所業である。

我が国も、莫大な負債を抱えつつ、軍備拡張に突き進もうとしている。米国からの軍備輸入量が増えている。さらに、米国の世界戦略に隷従し、自衛隊を米国指揮下に入れることも実現した。この路線を突き進むためには、緊急事態条項というフリーハンドがどうしても、政権に必要なのだろう。

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