FC2ブログ

イェメン内戦を商売の好機ととらえる軍事産業 

イェメンでは、大規模な内戦が続き、元の大統領派を押すサウジアラビア等の連合軍が攻撃をしかけている。国内難民は200万人に達し、1700万人が飢餓の状態にある。こちら。UAEは、サウジ連合軍に加担している。

そのUAEに、軍事輸送機を輸出することを、我が国の政府は考えている。これも「防衛装備の移転」という積りなのか。イェメンの惨状を悪化させることに間接的に加担するのだ。

武器輸出を「防衛装備の移転」と言葉を変えて誤魔化しているが、中東の人々、国際社会からは、日本が死の商人になった真実を理解する。それは、紛争地域の人々を苦しめるだけでなく、わが国の国際評価を貶め、在外邦人さらにはわが国をリスクにさらすことになる。

武器輸出を始めると、それを止められなくなる。紛争地を見つけ出し、さらには紛争をけしかけることになる。武器輸出には、経済的な腐敗がつきまとう。

こんなことをさせておいた良いのだろうか。

テレ朝ニュースより引用~~

自衛隊の新型輸送機 UAEが購入に前向きな考え示す(2017/11/14 00:05)

 日本が中東への輸出を検討している航空自衛隊の新型輸送機「C2」について、UAE(アラブ首長国連邦)の政府関係者は「関心がある」と述べ、購入に前向きな考えを示しました。

 UAE国防省関係者:「C2は素晴らしい機体であり、だからこそ我々は関心を持っている。サウジ主導の連合軍で使用する場合、C2は軍の装備品を輸送することになる」

 UAE国防省の担当者はANNの取材に対し、新型輸送機「C2」の購入に前向きな考えを示したうえで、イエメン内戦などサウジアラビア主導の連合軍による軍事作戦に投入される可能性に言及しています。日本政府は3年前に条件付きで武器輸出を解禁しましたが、これまで輸出計画は不調に終わっていていました。

 大野防衛政務官:「全体的な世界の秩序というものをどう構築していくのか、そのうえで三原則にのったものであるかどうかというものをまず判断してやっていく」

 今回、ドバイの航空ショーで中東各国にC2をアピールし、売り込みを広げたい考えです。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/5522-394e9d8f