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デジタルモードの隆盛と、CWによるコミュニケーション活動の低下 

今朝、14メガはカリブに開けていて、TO2何とかとか6Y何とかがパイルになっていた。一二度CQを出すが、応答がない。ためしに、久しぶりに21メガに移動。CQを出すと、北米中部までのRBNスキマーはヒットするが、バンドは閑散・・・というか、誰も出ていない。何度かCQを繰り返すと、K7JAが呼んできた。聞き覚えがあるコールだと思ったが、すぐには誰だか分からず。Chipというハンドルと、現在ロス近くの海辺に移動している、と聞き、あのChipだと思いだした。Yaesu USAに長く勤めて、コンテストにactiveな方だ。

彼が言うには、FT8はとてもにぎわっているが、CWバンドは、私たち二人とEllen W1YLだけだ、とのこと。Ellenが出ていたことは分からなかったが、FT8が混雑するほどだという彼の報告に、なるほどと思った。実は、数日前、某氏のブログで、FT8のactivityをディスプレィ上に表示したポストがあり、FT8の運用バンドはぎっしり埋まっていた。その中に、CWオペとして名が知れた友人のコールもあった。これ以外にも、デジタルモードに少なくとも一部はスタンスを移しているCWでの友人が何人かいる。

デジタルモードは、小さな設備でDXと交信できるらしく、CWからそちらに移行する方、またはDXをデジタルモードで始める方が多くいるのはよくわかる。少なくとも、599 QSLの交信をCWでするのと同じ内容の交信が小さい設備で可能なわけだから、それが自然な流れなのだと思う。

で、CWには、デジタルモードへの変化の潮流に乗り遅れた者か、面倒な訓練が必要なCWによる会話を愉しむ者が残ることになる。それが時代の流れだ。CWの愉しみを、ここで大声で宣伝すべきなのかもしれないが、私の印象では、すでにあるポイントを過ぎており、これからCWによる会話を再び興隆させるのは、難しいように思える。この1,2年は、少なくともJAから見たCWのactivityがストンと落ちた印象だ。

やはり、CWの最後の輝きの時代を生き、そしてその輝きが消えようとしている。そうした時代に生きられたことは幸せなことだった。

コメント

鬼澤さん
ご無沙汰しております、
過日はいろいろとご教示くださり誠に有り難うございました。
お教えいただいた事を、毎日、励行し、実QSOによる暗記受信への移行という実践も1日1交信と定めて、希望をもって励んでおります。
ただ、平日はご存知の通り和文局しか殆ど聞こえませんが、何とか、
練習オタクから、cw geezerを目指しております。また、お声が聞こえましたら、お呼び致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。最近、実践での楽しさが、極小ですが、分かりかけてきたような気がする日々があります。

Re: タイトルなし

Jayさん

本当に、JAでは絶滅危惧種になっちゃいましたね。でも、絶滅する前に、パッと輝こうではないか、というのが、私の駄文の趣旨です。

デジタルモードに移行する方がでるのも、まんざら悪いことではないのではないかと思っています。CWによる会話を志向する方がCWに多く残ることになりますから。もちろん、オールラウンダーもいらっしゃることでしょうが。

日中、稀に・・・ということになってしまいますが、CQを出しておりますので、お呼びいただけたらと思います。お体を大切になさりながら、CWを愉しんで行ってください。

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