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恣意的な司法ではないのか? 

山口敬之氏の準強姦疑惑問題。所轄警察、裁判所は、山口敬之氏の逮捕状を請求・発布していた。逮捕するに足る案件であると、現場の警察・司法が判断した。で、逮捕する直前まで行ったが、中村格刑事部長(当時)の指示で逮捕が取りやめになった。中村格氏は、菅官房長官の秘書官を務めたことのある警察官僚。山口氏は、北村内閣調査室長にもこの事件について相談もしている。警察・司法の現場の判断を、刑事部長の一存で否定したことになる。その背後に、山口氏が内閣と近しい関係にあったことが見え隠れする。刑事部長が、発布された逮捕状の執行を停めることは異例のことだという。

山口氏の起訴が行われなかったことを不服として、被害を訴える伊藤詩織氏が、検察審査会に訴えたが、起訴はされることがなかった。検察審査会のメンバーは、当局の一存で変えることができるようになっている。検察審査会で、伊藤氏が提示した証拠をしっかり吟味したのか明らかにされていない。伊藤氏が山口氏によってホテルに強制的に連れ込まれるヴィデオ画像や、二人を乗せたタクシーの運転手が行った、伊藤氏が駅で降車したがっていたことの証言等である。

山口氏は、安倍首相も持ち上げる本を二冊書いている。この事件が明らかになる前は、テレビの番組で、安倍首相を持ち上げる、へつらうような発言を繰り返していた。彼は、安倍首相の「茶坊主」と言われている。

安倍首相と親しく、安倍首相を持ち上げる人物であるために、刑事事件に問われなかったとすると、これは国の警察・司法を私物化した事件である。徹底して追及する必要がある。

これを黙認すると、次は我々自身が恣意的に警察・司法の対象になる可能性がある。

この記事に記された、柚木道義議員の質問に際して、法務委員会は酷い対応だったらしい・・・中川均氏のtwitterでの発言によると・・・

「伊藤詩織さんの著書『Black Box』を柚木議員が提示することを妨害する、資料をパネルで示すことを阻止する、中村格元刑事部長の喚問を無視する、警察庁係員の喚問を無視する、個人の案件は取り上げられないと嘘をつく。」

政権側が、この問題にきわめて神経質になっている・・・政権が逮捕もみ消しに関与した何よりの証拠だ。

IWJの記事から引用~~~

昨日2017年12月1日、希望の党の柚木道義衆議院議員は、法務委員会で伊藤詩織さんへの準強姦疑惑(事件は不起訴処分)について触れました。

 しかし、柚木議員が答弁要求していた、小此木(おこのぎ)国家公安委員長や中村格(いたる)総括審議官は、委員会に出席していませんでした。

 柚木氏が「逮捕寸前で、成田空港で所轄の捜査員が張り込んでいて、実際に当時の被疑者の元TBSの記者で山口(敬之)さんが帰ってきたところ、目の前を素通りした。ぜひ、執行停止命令を出した当時の警視庁刑事部長の中村格に聞きたいのに、なぜ、ここに出席していただけないのか」と発言をしたところ、委員会が一時中断。

 自民党の平口洋(ひらぐちひろし)委員長は、「この委員会ではあくまで一般論として審議するということで、個別の人名を出したりすることはふさわしくないと思います」と説明。柚木氏が「これまでも一般人のことを散々やっているじゃないですか。なんで山口さんだけ特別なんですか? 安倍総理の友だちだからですか?」と反論し、質疑が紛糾する場面もありました。

 柚木氏は、森友・加計問題に加えて本件を加えて「隠蔽三点セットだ」と批判。山口氏を不起訴相当とした検察審査会の審査プロセス自体が不透明だとして、審査資料の開示などを求めました。

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