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外務大臣専用機80億円 

河野太郎外務大臣、外務大臣になるまでは、そのブログで結構筋の通ったことを言い、政府への批判も繰り広げていた。だが、外務大臣になった途端、そのブログを閉鎖し、安倍首相へ物を言う姿勢は失せてしまった。

来年度予算に、彼は外相専用機80億円を要求している。その理由が振るっている。外国で会談・会議を行った後に、相手から食事に誘われるのだが、民間機での帰国だと予定がひっ迫してそうした誘いに乗れない、というのである。外相としてその食事に参加することに、どれだけの意味があるのか。空港での待ち時間に仕事すれば良いではないか。中国の外務大臣が200数十か国を歴訪したのに、河野大臣は80か国程度しか回れなかったことも理由に挙げているが、そもそも中国と張り合うだけの国力がすでにわが国にはない。張り合う必要がない。

防衛予算は、空前の伸びで、5.2兆円を突破した。米国へ飛来するICBMを打ち落とすために、その効果が定まっていないイージスショアを1000億円出してポンと購入している。一機160億円のオスプレィは17機購入する。こうした兵器購入額の伸びは4%を上回っている。

その一方、生活保護の生活扶助・母子加算を各々6.7%、20%引き下げ、全体で160億円削減する。繰り返し述べている通り、生活保護基準は、他の社会保障の算定根拠になるので、他の公的扶助が今後削減されることになる。さらに児童手当も順次引き下げを検討しているようだ。

河野外相のような、バブリーな発想の政治家ばかりが政権にいるようだ。中心にいる人物は、外国に援助を際限なくばらまき、防衛整備品という武器を米国から彼らの言い値で買いあさっている。公務員給与は、4年連続の増加だ。その一方で、社会保障を切り下げ、少子化対策に逆行する政策を実施している。河野外相には多少の期待があったが、やはり現在の政権下ではそれは所詮無駄だったようだ。

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