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ODA・OOF・PFの総額・明細を公表すべきだ 

安倍首相は、国会に出席する頻度は、歴代首相のなかで宇野元首相についで最も低い。その一方、海外出張はきわめて多い。海外に出るたびに、数千億円から数十億円の援助を約束してくる。先日の国会代表質問で、その総額が問題になった。社民党も福島議員が、その援助総額が2012年以降、54兆円あまりに及ぶと指摘したのだ。安倍首相は、それは民間援助PF等が含まれている金額であり、政府開発援助ODAは5年間で2兆8500億円だと答えた。

海外援助には、ODA以外の政府援助OOFと、上記PFがあり、確かにPFの額が大きい。いずれにせよ、政府系金融機関を経由しての援助であるわけで政府が関与していないということはなく、54兆円あまりという金額には多少の重複があったとしても、「ベラボウな」金額であることは確かだ。1990年代まで右肩上がりに成長を続けてきた時代の名残もあるであろうし、ODA自体は徐々に縮小しているのも事実だろうが、これだけの政府負債を抱えている状況では、もっと縮小する、または対象を厳密に選ぶ必要があるのではないだろうか。高度成長期の輝かしい過去に縛られるべきではない。

ODAだけではなく、OOFとPFの詳細も公表すべきだろう。

何しろ、我が国の子供たちの6人に1人は、貧困に喘いでいるのだから。

TBS NEWS 26日 19時40分 から~~~

安倍首相、外国への援助「5年間で2兆8500億円」
 施政方針演説に対する代表質問で安倍総理は、日本が行った外国への援助は2012年から5年間で2兆8500億円だと明らかにしました。

 参議院本会議の代表質問で社民党の福島副党首は、2012年の第二次政権発足以降、安倍総理が表明した外国への援助は54兆円あまりになるとして、「膨大ではないか」と迫りました。

 「総理が表明した額を機械的に加算した場合、円借款や一部重複部分を含め、54兆3621億円になるという回答が、昨日ありました。これでよろしいですか。54兆3621億円は、あまりに膨大ではないですか」(社民党 福島みずほ 副党首)

 「単純に金額を足し上げた、議員ご指摘の54兆3621億円は、民間資金と重複計算により額が膨大に膨らんでおり、極めて誤解を招く数字です。そこで、2012年から2016年までの5年間の外務省のODAの年平均は約5700億円でありまして、5年間の総額は、5年間の総額は、今言われたように、今言われたようにですね、これは54兆円ではなくて、2兆8500億円」(安倍首相)

 また、憲法改正について安倍総理は改めて「各党が憲法の具体的な案を国会に持ち寄り、憲法審査会において議論を深め、前に進めていくことを期待しています」と述べました。

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