FC2ブログ

平原ヴァイオリン工房 (1) 

今日、昼休みに、前出の平原ヴァイオリン工房に、修理・調整に出していたチェロを取りに出かけた。

チェロは、テールピースの裏彫り(弦を受ける部品で、木製、楽器は少しでも軽いほうが良いので、裏側を削って頂いた)、魂柱・駒の調整(弦の振動を、表板・裏板に伝える重要な部品の位置の調整)などをして頂いた。テールピースを、エンドピンに固定する紐を新素材のものに変更して頂いた。楽器の表面が大分汚れていた様子・・・恥ずかしいこと・・・。

弦も新しくして頂いた。C線が、スピロコアのタングステン巻き(一本で一万円もする)、G/D/A線が、ラーセン。交換は、1年ぶりくらいだろうか。楽器の調整や、上記の加工をして頂いたこともあいまって、張りのある音で良くなるようになった。高音域が伸びている。中低音域も、メリハリのある音。

弓の毛替えもして頂いた。弓が、弦に吸い付くようだ。

楽器は、改めて生命を吹き込まれた。それも、明るい伸びやかな生命を・・・。

下の写真が、平原氏と、その工房。私の愛器の前で。彼は、丁寧で、繊細な仕事をされる。彼のサイトも是非あわせてご覧になってみていただきたい・・・私のブログを検索するのにコールサインでググッてみて下さいと申し上げたら・・・彼も、中学・高校生時代に無線をしていたとの思いがけないお話があった。電信もなさっていた由。世界が狭いのか、中高年にとって、この現在はごくマイナーな趣味が、かってキング オブ ホビーだった証なのか・・・。

IMG_0347-1.jpg

コメント

お世話になっています

今日はどうもありがとうございました。
こちらのブログでもいろいろとよく書いていただいて、ありがとうございます。
写真も実物よりよく撮れていて、もうちょっと片付けておけばよかったです。
そうそう、なんでメアドnuttyなんだろうって思ってました。
すごいコールサインだったのですね。
うん、キング オブ ホビー・・・。
だけど僕の場合はせいぜいアンテナ作った程度でした。
今でも半田付けなら得意ですよ。

平原さん

お世話になりました。お蔭様で、またチェロをぎこぎこすることができるようになりました。伸びやかな音でなる楽器に触れるたびに、貴兄の精緻ですばらしいお仕事ぶりを思い起こします。

お忙しいでしょうが、無線も再開されたら・・・無理でしょうね(微笑。

暑い季節がまだしばらく続きます。ご家族の皆様ともども、お元気に過ごしてください。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/579-659ed3b6