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John 9V1VV 

シンガポールのJohn 9V1VVと交信した。ノイズまみれになりながら、7026でWと交信していた時に、呼んできてくれたのだ。彼は、FISTSというCWマンのクラブにも属していて、JAのFISTSメンバーを通して彼のコールや人柄などを聞き知っていた。14メガでも交信したことがある。

以前は、個性的なハンドキーで出ておられたが、昨夜は、バグキーであった。短点の短めなキーイングだが、流暢な打ちっぷりだ。昔から使っておられたのかと思ったが、ハンドキーを30年間使い続けてきて、最近、初めてバグキーを使ったとのことだった。

極稀に、短点が余分に出たり、少なすぎたりするが、キーをよくコントロールされている。ほぼ完璧だ。しかし、彼は、もう少し練習して、ミスを無くさなければ、と言う。

彼は、船の無線通信士として仕事を長い間していたとのことだ。「ハンドキーを用いていた30年間」というのが、そのキャリアーを表しているのかもしれない。プロの通信士としての自負が、些細で稀なミスも無くしたいという気持ちにさせているのだろうか。我々、アマチュアの要求水準とはずいぶん違うものだと感心した。

彼の出身を尋ねた。元来、南アフリカの出身で、数年間イギリスに住み、その後、過去15年間シンガポールに住んでいるらしい。当然のように、南アフリカ時代にアマチュア無線を始めたのかと思いきや、4年前に始めたとのこと。1960年代に7メガで聞いたり、交信させて頂いた、良き旧き日々のZSの面々のことは、残念ながら御存じない様子だった。恐らく、無線通信士の仕事をリタイアしたものの、CWへの郷愁から、アマチュア無線を始められたのだろう。

彼の交信のスタイルは、旧き良き時代のスタイルそのものだ。シンガポールでは、7メガは、レーダーノイズに障害されて、あまり使い物にならないが、7026を時々ワッチしてみる、と仰っていた。

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