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目の前の危機から目を背ける国民 

日銀は、金融緩和の一環として、国債を買い続け、国家経済をファイナンスしている。国債の買い付け額は400兆円を超し、国債市場で購入できる国債がなくなりつつある。また、日銀は株も買い続けている。3,4日おきに数百億円単位で買い続けているのだ。年金資金も相当額株式市場にぶち込まれている。官製相場である。

金子勝教授によれば・・・

国債の流通性は失われ、国債を買い続けることも困難となりつつある。日銀が株を買い続けることにより市場に近寄る個人はだんだん減り、個人売り越し5兆8千億、日銀の買い越し5兆9千億。債権も株式も市場機能は麻痺。だが、主流経済学者もメディアも沈黙。

・・・とのこと。政府の財政規律は緩み、日銀の財政が毀損され、やがて日銀の信用が失われる。すると、日本経済は破綻し、国民は塗炭の苦しみを味わうことになる。

現政権の支持率が40から50%を維持しているという理由が、私にはよく分からない。やはり資産バブルの多幸感に国民の多くが酔いしれている、またはすぐ先にある大きな危機から目を背けたいという心境なのだろうか。

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