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佐川氏の辞任だけでは済まない 

森友学園疑惑について、トカゲの尻尾を切って、蓋をしたいというのが、与党の思惑なのだろう。この国対委員長の発言が、それを端的に示している。一般人・・・籠池氏を始め、国会証人喚問された一般人の例はある。この森山氏の発言は屁理屈である。

問題は全く解決していない。安倍首相と昭恵夫人が、行政を私物化した疑惑は、深まりこそすれ、晴れることは全くない。

それだけでなく、現政権が、様々なfakeの事実・データに基づき政治を行ってきた、虚偽により国民を騙し続けてきた疑いが強まってきた・・・憲法解釈を恣意的に変えて安保法制他の戦争法制を成立させた、経済政策の重要な指標であるGDPも「かさ上げ」が行われた疑いがある、当初はないと言い張り、その後ボロボロ出てくるデータ・文書・・・これでは、政治への信頼が失墜する。挙句は、選挙結果にも疑念が生じることになる。この政権は、偽造を日常茶飯事の行っている。民主主義、国民主権の本当の危機だ。

近畿財務局で起きた、この決裁文書の有印公文書偽造の疑惑は、そうした虚偽に基づく政治・行政の端的な例だ。有印公文書偽造という刑法犯罪が、行政の現場で行われた。それが何故行われたのか、誰の指示でおこなわれたのかを明らかにすることが必要なのだ。決裁文書とは、行政で何が行われたのかを公にし、歴史に残す重要な文書である。それを偽造したことは、行政を歪め、私物化すること。佐川前理財局長が辞任するだけでは済まされない。彼は、この公文書偽造に関わる行政官であっただけでなく、繰り返し虚偽の答弁を国会で行った。彼と、迫田元理財局長、そして昭恵夫人・籠池氏を、国会証人として喚問しなければならない。

与党は、この深刻な問題に蓋をしようと躍起になっている。その上で、改憲を行い、政府に強権を与える緊急事態条項を憲法に書き加えようとしている。

朝日新聞デジタルより引用~~~

「佐川氏は一般人になった。招致は難しい」自民・森山氏
2018年3月9日22時33分

森山裕・自民党国会対策委員長(発言録)
 佐川宣寿(のぶひさ)・国税庁長官が辞職の申し入れをされた。極めて残念なことだった。職を辞されるということは非常に重いこと。トカゲの尻尾ではなく、国税庁長官はアタマだと思う。(野党が求める佐川氏の国会招致については)一般人になられたわけで、難しくなったと申し上げた方が分かりやすいのではないか。(国会内での記者会見で)

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