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東京都迷惑防止条例改正案の問題点 

東京都迷惑防止条例改正案の問題点は

「みだりにうろつく」「悪意を持って」といった、条例適用の対象、条件を、警察が判断すること。名誉棄損に当たるかどうかは、名誉棄損をされたと思う人が告訴することがなくても、警察が判断して逮捕できるようになること。

いわば、人の内面に警察が入り込むことになる。

共謀罪法の問題と同様の問題がある。

警察は、この新しい条例を「みだりに」適用しないとしているが、権力を持つ警察組織が、人の内面を判断し、条例適用をできるようになるというのは、悪夢である。国民の政治的、思想的な内面の自由を侵すことに必ずなる。憲法24条違反は明確である。

この条例「改正」を申し出た警察庁は、その改正が必要な根拠、すなわち立法事実を説明できていない。

この条例が今月29日には成立する。これほど重大な条例改正について、委員会・議会での議論があまりに少ない。

コメント

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Re: おひさしぶりでございます

そうですね・・・私たちの内面を警察が判断し、名誉棄損の成立要件である「被害者」からの告訴なしに逮捕できる、というのは悪夢です。先日、久しぶりに国会前に行き、警察が謙抑的どころか、圧倒的な力で抗議行動を押さえつけようとしているのを目の当たりにしました。公安警察は、冷戦終結後「仕事にあぶれて」いると聞きます。共謀罪も、この条例改正も、公安警察のためなのではないかと改めて思います。小池都知事も、ソフトな語り口ですが、中身は極右そのものですね。どうぞこの条例改正をなくす運動を都内でお続けください。

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