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輝かしい時代を終えようとするアマチュア無線 

この週末、中部カリフォルニアのVisaliaでDXconventionが開催されている。ここは、南部と北部の丁度中間地点にあたるということで、開催地になっていると聞いた。facebookでは、さまざまなアイボールの写真がアップされている。DXerとはあまり交流がなくなってしまったが、中には顔見知り、友人もいる。総じて・・・高齢化している(苦笑)。一頃、Visaliaに来ないかとよく声がかかったが、それもあまりなくなってしまった。W6YA Jimと先日会った時にも、それらしいことを言われたが、私の腰が重いことを知って、あまり勧めてこない。7、14メガともに、この週末は、普段にもまして北米はがらんどうの状態。

先日、昔の写真を見ていたら、1988年にカリフォルニアを訪れ、W6CYX Bob宅にお邪魔した時の写真が出てきた。Bobはパーティを開催してくれ、昔懐かしい今は亡きKD6SU John、そしてSteve夫妻が映っていた。Steveは、すでにメラノーマが進展し、るい痩が進み、いかにも大変そうだった。だが、Mantecaからキャンピングカーを引っ張って会いにきてくれたのだ。翌年の春には亡くなったのではあるまいか・・・。今であれば、オプジーボ等で治療ができたであろうに・・・。こうして集まりを開いてくれたBob、それに会いに来てくださった友人たちの厚意を思い、改めて胸が熱くなった。

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左からBob N6EA(彼もSonoraからわざわざ来てくださったのだった・・・忘れていた)、私、Steve、Karen。彼ら以外に、Bob夫妻、JH0FBH、KD6SUとその友人もいたわけで、これだけの大人数のパーティを準備してくれた、Bob夫妻に改めて感謝だ・・・。

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翌朝、Steve夫妻が帰路につく前に、Steveのキャンパーの前で。

QRZ.COMで時々昔の知り合いのコールを検索することがある。Steveの奥様Karen、長男Markがまだ無線をやっているか調べてみた。奥様のコールはヒットせず。Markのコール、KA6NHKは生きていた。でも、ほとんど検索された様子がないので、activeには出ていないのだろう。1984年MantecaにSteveを訪れた際に、目礼だけしたのを覚えている。いつか便りをしてみよう・・・。

かってactiveに出ていた友人たちも、櫛の歯が抜けるように、一人一人と亡くなって行く。それは、私の友人関係だけではなく、アマチュア無線全体にも言えることなのかもしれない。あのVisaliaの楽し気な集まりも、あと10年もすると確実に規模の大幅な縮小、ないし、もしかすると、中止になっているかもしれない。それが時代の流れなのだと改めて思う。大きな設備を使って、短波帯で世界中と交信する楽しみは過去のものになりつつある。

余計なことを一言付け足すと、ありがたいことに(もちろん皮肉・・・)、JARLと当局が、そのあと押しをしてくれている、というわけだ。JARLは、自ら緩慢な自殺行為をしているのが分からんのかね・・・あの新スプリアス規制・・・ま、これがなくても、徐々にアマチュア無線が衰退するのは確実なことだが。

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