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総選挙への対処 

安倍首相は、佐藤政権時代の「黒い霧解散」に倣って、解散に打って出るという話がある。彼にしてみると、起死回生の策はそれしか残されていないかもしれない・・・道理では到底許されることではない。一回の総選挙に850億円かかるのだ。過去1,2年間の国会での議論を、捏造・改ざん・隠蔽に基づいて誤魔化してきた安倍政権は、さっさと退陣すべきだ。

だが、安倍政権が解散に打って出ることに、野党陣営は対処しておく必要がある。

下記の選挙結果を見れば、やるべきことは明白だ。与党陣営は、たった23.8%の得票で2/3以上の議席を確保した。これは選挙制度の問題を意味するが、現政権は、この選挙制度化で選挙に打って出る。野党陣営の行うべきことは、まず野党共闘を実現すること。野党共倒れを避けることだ。立憲主義、民主主義を立て直すことを公約として、野党候補者の一本化をすべきだ。それは野合でも何でもない。現在の全体主義的な政権を倒すために必要なことだ。もう一つは、棄権を少なくする運動をすること。棄権者には、いわゆる無党派層が多く、心情的には野党に近いはず。与党公明党は創価学会を集票組織にしているが、棄権者が減れば、そうした組織票の占める割合は相対的に下がる。公明党に対して創価学会は距離を置くべきだ。

安倍一強等と言われてきたが、内実は脆い。野党がゆめゆめ準備を怠らないこと、それに尽きる。

昨年10月衆議院選挙結果

得票数(単位:万)、得票率

自民党   1856  17.3%
公明党    698   6.5%

小計     2554  23.8%

野党6党  3235  30.3%

棄権    4914  45.9%

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