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やはり蚊帳の外 

安倍首相は、南北会談は自分が決めたラインに沿って開催されたと、自分の手柄のように言いだしている。

彼は、やはりサイコパスなのではないか。

南北会談を止めるように平昌オリンピック開会式に乗り込み、河野外相には北朝鮮が核実験の準備をしているというデマを語らせたのではなかったか。

北朝鮮の核実験中止の動きは、他の国々では事前に把握していた。南北緊張緩和のために水面下で欧州各国が動いていた。

軍事的・経済的圧力一辺倒しか能のない政治家に、内政・外交ともに任せるわけにはいかない。

以下、引用~~~

欧州が驚かなかった北朝鮮の核実験中止
欧州総局編集委員 赤川省吾
2018/4/27 5:50 (2018/4/27 8:44更新)日本経済新聞 電子版

 北朝鮮が突然発表した大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験の中止は、日本では寝耳に水だった。だが欧州は、驚かなかった。かなり前から「核凍結」という感触をつかんでいたからだ。

 3月中旬、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相はストックホルムに降り立った。向かったのは大使館が立ち並ぶ通称「外交街」。その一角にある政府の会議場でバルストロム外相が待っていた。

 両国の国旗が掲げられた机をはさんで2人はなにを話し合ったのか。取材に応じた同国外務省筋は「紛争の平和的な解決を探った」とだけ答え、口をつぐんだ。北朝鮮と国交を持ち、米国の利益代表を務めるスウェーデン。米朝のトップ会談の地ならしであったことは容易に想像がつく。

 北大西洋条約機構(NATO)には加わらず、中立国として和平外交をお家芸にする。北朝鮮にとっては「西側の玄関」だ。「欧州で最も北朝鮮から信頼されている」。あるEU加盟国の外務省幹部は明かす。

 バルト海を挟んだ対岸のポーランドでも動きがあった。ドゥダ大統領が2月、韓国を訪れて文在寅(ムン・ジェイン)大統領と話し込んだ。もちろんテーマは半島情勢。「どんな戦略で難局に臨むのか率直な意見が聞きたかった」。訪韓に同行した外交アドバイザーのシュチェルスキ大統領府国務次官は日本経済新聞に語った。

 冷戦時代から北朝鮮と深い交流のあった旧共産圏のポーランド。最近になってようやく労働者の新規受け入れを停止したものの、脈々とパイプを保つ。しかも、いまは国連安全保障理事会の非常任理事国として、存在感を出そうと躍起になっている。「緊張緩和に少しでも貢献したい」。シュチェルスキ次官の言葉からは新しい外交大国として認められたいとの野心がのぞく。

 こうした和平工作に欧州連合(EU)の盟主ドイツも乗った。「グアムなどがミサイルで攻撃されてもNATOは動くべきではない」と与党・社会民主党の幹部は米国の対北朝鮮強硬派をけん制した。仮に米国と北朝鮮が武力衝突してもドイツは米国寄りの態度をとらず、中国やロシアと仲裁に入るつもりだった。

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