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蚊帳の外の安倍首相 

南北緊張緩和が始まる前は、北朝鮮への「国交断絶」を各国に訴えかけ、緊張緩和が始まっても、北朝鮮への圧力一辺倒だった、安倍首相と安倍政権。

安倍政権は、北朝鮮との外交ルートはなきに等しく、こうした展開に対する準備を何もしてこなかった。

ここにきてさすがに不味いと感じたのか、安倍首相は、金正恩委員長に日朝会談を開催するように決断を促したいという上から目線の遅きに失した発言。「促したい」などと、どの口が言うのかと、金委員長に言われることだろう。

拉致問題については、「最終的には日朝が交渉しないと解決しない問題」とまるで評論家のような発言。この6年間、いや第一次安倍内閣から一体何をやってきたのか。交渉のための交渉は意味がないと、ずっと圧力一辺倒でやってきた。外交努力は何もしていなかったということではないか。

日本は完全に蚊帳の外に置かれ、どうも米中韓で北朝鮮と交渉した後に、大きな「請求書」だけが来ることになりそうだ。戦後賠償は、もちろん必要だろうが、全く蚊帳の外に置かれて、北朝鮮への援助金の請求だけが来る、という最悪のシナリオになる。米国のマスメディアが、東独が西独に編入された際に要したコストから類推して、北朝鮮には2兆ドル必要になると試算している。今回、南北統一がすぐに実現するわけではないので、この金額が必要になるとは言えないかもしれない。だが、途方もない金額である。トランプは、必ず北朝鮮への援助をわが国が行うように、安倍首相に「命じる」ことだろう。

安倍首相は外交が得意?御冗談でしょう!

REUTERを引用~~~

日朝首脳会談が必要、金委員長に決断求めたい=安倍首相

[東京 14日 ロイター] - 安倍晋三首相は14日午後の参院予算委員会の集中審議で、北朝鮮に関して「当然、金(正恩)委員長に私の考えを伝える必要がある」と話した。米朝首脳会談が成功し、ミサイル・核の問題とともに拉致問題も前進することに期待を表明しつつ、拉致問題は「最終的には日朝が交渉しないと解決しない問題」と指摘。「日朝が会談しなければいけないことに、金委員長に決断を迫りたい」と強調した。薬師寺みちよ委員(無所属)への答弁。

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