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加計学園の「コメント」が真実であっても、嘘であっても、この問題は終り 

「誤った情報を与えた」と言って、こうした虚偽発言が社会的に免罪されるということはない。

前のポストにも記したが、加計学園がこのコメントで述べたことが本当だとすると、獣医学部設置の動きが停滞していた状況を、この嘘をつくことで打開しようと、加計学園の事務が考えたということであり、首相の名を獣医学部設置・補助金獲得のために利用した、ということになる。こんな紙切れ一枚で片のつく問題ではない。加計孝太郎氏は、記者会見を開き、さらに国会での証人喚問に応じるべきだ。本当に県・市との会談で、加計学園がこの嘘をついていたとすると、県・市は加計学園を訴追する必要がある。補助金もすべて返還するべきだろう。これは、森友学園籠池前理事長が、昭恵夫人の名を利用したのと同様に、詐欺的行為である。刑事罰の対象になる。

このコメントが嘘だとすると・・・その可能性が極めて高いわけだが・・・加計理事長と安倍首相は面会し、加計学園の説明に対して「そうした獣医大学はいいね」と述べたのは事実ということになる。加計・安倍会談の行われた事実は、「昨年1月になって、加計学園獣医学部の計画が国家戦略特区に取り上げられて初めて加計学園の計画を知った。」という安倍首相の国会答弁が虚偽であることを意味する。それ以前から、安倍首相はこの計画を知っていたわけで、加計学園への優遇が行われたということだ。安倍首相は、責任を追及されるべきだ。加計学園の責任も重たい。補助金の返還は免れない。

森友・加計等の一連のスキャンダルは、世界のマスコミから、アベノゲートと呼ばれている。嘘の上に嘘を塗り固めるのは、もうやめるべきだ。関連するすべての人物を国会に証人喚問し、徹底して事実の解明を行うべきだ。それですぐに問題の片がつく。もうこれ以上、嘘の後追いをさせられるのはご免こうむりたい。

以下、引用~~~

加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」
5/26(土) 17:43配信 朝日新聞デジタル

 学校法人「加計(かけ)学園」は26日、愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、2015年2月に加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と面会したと記した県の文書についてコメントを発表した。当時の担当者に記憶の範囲で確認したとし、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまったように思うとの事でした」としている。

【写真】朝日新聞に届いた加計学園名のファクス

 県文書の記載を打ち消す内容で、28日の衆参両院予算委員会の集中審議で議論になりそうだ。

 県が21日、参院に提出した関連文書には、安倍首相が15年2月25日に加計氏と15分程度面会したという学園から県への報告内容が記されていた。首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたという記述もあった。

 学園は首相と同様、面会の事実を否定してきた。この日のコメントでは、県文書になぜ面会の記載があるのかを説明。当時は「獣医学部設置の動きが一時停滞していた時期であり、何らかの打開策を探していた」とし、「構造改革特区から国家戦略特区を用いた申請にきりかえれば活路が見いだせるのではないかという考え」から担当者が面会に言及した、としている。

 今治市の菅(かん)良二市長も25日、市職員が学園から面会について聞いていたと明らかにした。学園は「不適切な発言が関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことについて、深くお詫(わ)び申し上げます」と記載。広報担当者は取材に対し、「質問には文書で応じるが、今日は答えられない」としている。

朝日新聞社

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