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秋を迎えるにあたって 

北関東は、今日も気温が35度付近まで上昇した模様。先程、夜の散歩をした時、遠く、那須連峰の方で、稲光が光っていた。まだ、蒸し暑い大気だが、吹き抜ける風には確かな秋の訪れを感じる。

こうした初秋に聴くのが適した音楽は、何と言っても・・・何時も同じ音楽を挙げてしまうが、ブラームスのクラリネット五重奏曲である。クラリネットのプリンツ、ウィーン室内合奏団の演奏を、車に載せて聴いている。定番のウラッハ・ウィーンコンツェルトハウス弦楽四重奏団の演奏よりも、かろやかで、流れる演奏。人生への諦観と、内に秘めた熱い気持ちとを、しみじみと歌い上げている。

もう一つ、シューマンのピアノトリオ1番。地味な曲だが、清々しい美しさと、重厚な構成感とを聴くことができる。1楽章など、この時期を迎えるこころを音楽で表現しているようだ。グリーグトリオの演奏。かろやかな感傷に彩られた名曲、メンデルスゾーンのピアノトリオ1番とカップリングされている。

ブラームスの弦楽五重奏曲1番を大音量にして聴きながら、稲の収穫の進む田舎道を突っ走る快感は既に記した通り。バッハの管弦楽組曲2番も、光り輝く夏から、寒さと暗さの冬に向かうこの季節に良く合う。ブランデンブルグの4番もいいなぁ・・・挙げだしたら限が無い。

秋を迎えるのに、音楽が人生の伴奏者であってほしいものだ。

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