昨日の地震について 

昨日、大阪、関西地方を襲った地震で家族を失った方、ケガを負われた方、被災された方にはお見舞い申し上げたい。

さほど大きなマグニチュードではなかったが、直下型地震が都市部で起きた場合の被害の大きさを我々に示してくれた。

内陸型の活断層による地震のようだが、既存の活断層単独では説明できないらしい。改めて、日本はどこででも大きな地震に見舞われうることを教えてくれた。

人口密集地である大都市で直下型地震が起きる場合を想定して、準備しておく必要がある。

関西地方の場合、若狭湾沿岸に存在する14基の原発が大きなリスクだ。以前から繰り返す通り、これらの原発の一部がコントロール不能になると、ドミノですべての原発の冷却が不能になる可能性が高い。それは、日本全体が放射能汚染にさらされるリスクを意味する。これらの原発を含めてすべて廃炉にする必要がある。それが、国家安全保障上優先すべきことだ。

昨日は、国会で全閣僚出席のもと、参院決算委員会が開かれた。地震が起きているので延期したらどうかと野党側から与党に申し入れたが、与党は予算委員会開催を強行した。モリカケ問題から世間の注意を分散させることを与党は考えたらしい。さらに、安倍首相は、夕方早々から高級割烹で岸田氏と会食を3時間近く行ったと、報じられている。地震の報に接して、安倍首相は人命第一と述べていたが、地震被害者の方を見ていないことが明らかとなった。

近年中に必ず起きると言われている、西南海地震による被害予測を、日本土木学会が最近行った。彼らによると、経済的被害は、1400兆円を超えるらしい。多くの人命が失われる。この被害を生じたら、我が国の財政はもたない。そのために、準備しておくべきことを、今回の地震の経験が示している。政府の対応は余りに遅く、貧しい。政府は、海外援助、米国政府への隷従のための支出、そして軍拡にだけ関心があるように思える。

それで良いのか、我々はよく考えておく必要がある。

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