加計孝太郎記者会見と安倍政権 そしてそれを受け入れる一部の国民 

加計孝太郎記者会見を改めて文春オンラインが検証している。

こちら。

記者会見を開くタイミング、内容ともに、ごまかし・虚偽にまみれたものであることは明白だ。大阪の地震、それにワールドカップの試合などを見計らったように、こそこそと地元記者相手に短時間の会見を行ったのみ。加計学園担当者と柳瀬元秘書官の面会の問題など、あからさまに虚偽と思われる内容もある。これで、加計学園疑惑が「晴れた」とはとても言えない。

だが、政権側は、これで加計学園疑惑は「晴れた」として、「先に進もう」としている。この記者会見のやり方は、安倍首相の政権運営と同じ手法である。虚偽を堂々と述べ、それによって自分の立場を正当化する、という方法だ。公文書改ざん、隠蔽、廃棄の事実が、安倍政権の手法を端的に示している。

国民も、それに気づいているが、一定の割合の国民が、それでも自民党・安倍首相を支持している。また、半数前後の国民は政治には無関心である。

その理由を解明し、対応しないと、この「国難」はさらに酷くなる。

人口が減少に転じて、もう大分たつ。現在の人口減少を止める、ないし人口増加に転じさせるには、数十年のオーダーで時間がかかる。人口減少は、国力の減退を意味する。

この事実は、成熟した国家の必然という側面もあるのだろうが、政治が経済格差を生じさせ拡大してきたことも大きな原因だ。

その政治の失敗について、国民が理解しない、目を向けようとしないことが大きな問題だ。この現実を直視することが必要なのではないか。それによって、この「国難」から抜け出す方策が見えてくるのではないか。


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