東海第二原発再稼働への動き 

東海村にある東海第二原発は、都心からおよそ110キロの距離にある首都圏で唯一の原発。30キロ圏内に全国最多の96万人が住む。

原発はそもそも16年間の稼働を考えられて設計・建設された。それが、原発・電力企業の経済性優先によりずるずると40年間まで伸ばされた。以前から繰り返している通り、原発容器壁は、中性子に長期間被曝することにより、脆化が起きる。稼働中に原発が脆化により破壊されると、爆発的な放射能汚染が起きる。

東海第二原発の深刻事故時、近傍住民96万人の避難の方法はない。また、関東平野は深刻な放射能汚染に見舞われる。

福島第一原発事故の原因究明、復旧の目途は立っていない。同事故により、いまだ5万人の方が避難生活を続け、その多くが永久に故郷を失うことになる。

この状況で、再稼働を進めるのは狂っている。無責任である。

日経より引用~~~

東海第2原発、4日に合格内定へ 規制委
経済 環境エネ・素材 科学&新技術
2018/7/2 18:35

 原子力規制委員会は2日、日本原子力発電東海第2原子力発電所(茨城県)の安全審査の合格内定を示す「審査書案」を4日の定例会合で議論すると発表した。同日に審査書案を取りまとめ、合格内定を決める見通し。意見募集を経て正式に合格を決定する。再稼働の前提となる安全審査の合格は全国で8原発15基目となる。

 東海第2は事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ「沸騰水型」の原発。同型の原子炉の合格は東電柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)に続く2例目となる。

 ただ、東海第2原発は運転開始40年を迎える11月末までに、詳細設計を記した工事計画や運転期間延長の審査にも合格しなければならない。周辺自治体の同意も必要で、再稼働には時間がかかりそうだ。

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