父の14周忌 

昨日が、父の14周忌。このブログにも、昨年の13周忌等で彼についてすでに記した。

もう書き足すことは少ない。だが、時間が経つにつれて、父との軋轢の記憶は徐々に薄まり、良いことだけが思い出されるようになる。出来の良い息子ではなかった自分の自己防衛のための反応、生きる術なのかもしれない。

父が夢の中に現れることは少ないのだが、最近、現れるときには、かってのように厳しい顔つきではなく、優しい笑顔のことが多くなった。

この世の中、自分の人生で、思う通りに行かぬこと、不条理とさえ思えることが多い。かっては、それに抗って何とかしようとし、自分を不安と苦悩に陥れてきたような気がする。だが、自分でできることは限られている。できるだけのことをして、あとは静かに見守るだけで良いのだ、と父が言っているように思える。

家庭菜園では、トマトの収穫が本格的になってきた。雑草との闘いも、これから1,2か月間は続く。暑い中農作業をして、ふと顔を上げると、そよ風が頬を撫ぜて行く。その一瞬が、あたかも永遠に通じるかのような瞬間。父も、晩年、庭仕事をしながら同じように感じていたのだろうか。

画像は、両親の金婚式の祝いで撮ったもの。家族全員が揃った珍しい写真。

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