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我が国の官製相場と国債売買はネズミ講 

以前から何度かここで記した、官製相場について。

現在、株式へ投資された公的資金は、時価でみると、日銀が24.1兆円、GPIFが40兆円。株式の時価総額の10%に相当する。先月は、個人投資家、外国人投資家は売り越し。株を買い支えているのは日銀・GPIF。株価維持のために公的資金が投入されている実態が明らかである。

赤旗の記事。こちら。

株式は、リスク資産。これが何らかの理由で暴落すると、日銀・GPIFが膨大な損失を抱えることになる。それは、我が国の通貨への信認が失われ、年金財政が破たんすることを意味する。

日銀の国債購入によって国債市場も機能しにくくなっている。2年前まで国債売買が成立しないことは極めてまれだったが、昨年は2回、今年に入って半年間で6回売買が不成立になった。我が国の国債が膨大な額発行され、国の予算がそれに依存している。国債市場が機能しなくなる、即ち国債を日銀が市場から買い入れられなくなると、国が発行した国債を日銀が直接買い入れる、直接買い入れをせざるを得なくなる。これは戦時中に行われて、酷いインフレをもたらした。そのために財政法により禁じ手とされている。

このネズミ講的な財政運営が行き詰まるのは明白。そのしりぬぐいをさせられるのは、国民である。

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