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白熱の一日 

昨日は、忙しい一日を東京で過ごした。

ハムフェアで医師仲間のハム3名にお会いすること、それにAPAの例会のアンサンブルに加わることが目的だった。

暑い中楽器を抱えて右往左往するのは避けたいと車で出発。それは正解だった。ビッグサイトに到着する頃には、恐らく35度前後にはなっていたのではないか。お台場、晴海辺りを走りながら、あの建造物のメンテはどうするのだろうかと思った。タワーマンションでも、15年、30年経つとメンテが必要になる。特に後者では、数十億円規模の費用が必要になるらしい。あの現代的な街並みを維持するのは、財政的にかなり負担になるのではないか、という疑問だ・・・。

少し早く着いたので、ハムフェア会場内に入った(最初は入らないつもりだった・・・JARLにはびた一文出したくない 笑)。CW関連ブース、A1ClubおよびFEAを訪れる。Atsuさん、結構今回の集まりに人が来ている由。こじんまりとしたブース。A1Clubにごくわずかドネーション。JAでCWを引っ張ってくれるのは彼とこのクラブだ。後は任せたというところだ。FEAでは、SugiさんJK7UST、AkiさんJL1GELにお会いする。普段はご無沙汰を続けているが、お元気そうだ。お二人ともまだ若い。きっとクラブを愉しみながら維持してくださることだろう。別なブースで、Saty氏 JE1JKLにもお会いした。驚いたことにJA4に移住なさっておられた。FOCのメンバー、JE1CKA、JP1BJR、JH1WIXと彼総勢五名、新宿でお会いしてからもうすぐ30年経つ。彼は、今でもコンテストに精を出している、というかコンテスト専門になられたらしい。以前、コンテスト局のセットアップについて彼が記すブログを訪れたことを思い出した。東名電子の秋葉氏とも久しぶりにお目にかかる。ハムフェア全体として、結構若い人もいたが、やはり高齢化は進んでいるように思えた。

正午に、友人たちとハムフェア出入り口でお会いする。中川さんJA7WTHとは、すでになかで一度お目にかかっていた。JS2KMK鎌田さんとは実際にお目にかかるのは初めてだったが、彼の方が私に気づいてにこやかに私の方に来てくださった。少し待つと、関谷さんJJ1RZGが登場。ビッグサイトの二階にあるレストランで一緒に昼食。中川さんは、仕事が近々一段落する予定であり、それを機にリタイアする予定らしい。40mのループをお使いで、しっかりした信号を飛ばされる。バグキーで個性的な和文信号を送る某JA7局に、「標準語で頼む」と言ったら、エレキーに変えてくれたという話に、皆爆笑。鎌田さんは、今は亡き杉田氏JA1XKMの大学の先輩であり、そのクラブ局が鎌田さんの時代に活動をほとんどしなくなったが、杉田氏が再興したお話を伺う。彼は、1980年代にJQ1OQQというコールで開局。少年時代の夢を実現したのだった。しばらく不活発な状態が続いたが、7年前にリモートコントロールで再開局なさった様子。仕事でも、外科系の仕事を今もこなしておられる様子。以前、オーストラリアに住む幼馴染の健康問題をを相談させて頂いたときに、親切に対応してくださったことを改めて思い出した。関谷さんは、以前と変わらぬ元気さだ。仕事を最近完全に店じまいなさった様子。朝早く7メガに出るが、ベアフットなので苦労するとのことだった。日中は、英会話の勉強をなさっておられるとか、もって範となすべきである。話は尽きなかったが、私は次の予定があり、1時間半ほどでお暇した。また来年お会いする機会があるかどうか、お三方ともどうぞお元気でお過ごしいただきたい。

新宿に移動。下の道を使った。日比谷や四谷等懐かしい場所だった。目指す新宿のAPA事務所の近くで、スムースに駐車できた・・・のだが、事務所が分からず。炎暑のなか、チェロを抱えて、右往左往してしまった。電話番号を調べ、電話で誘導して頂きようやく到着。ある音楽仲間の方に紹介して頂いた集まりだったが、何と、幹事のお一人が、大学時代のオケの後輩。ただし、旧姓を伺うとぼんやりとした記憶があったら、実際お目にかかっても、まったく記憶が蘇らなかった。共有するオケ時代の知り合いのことを少しお話しする。

10数名の初心者・中級者の集まり。年配の方が多かったが、若い方もちらほら。ビオラを弾く方が多いことに驚いた。幹事の方の人柄にもよるのだろうが、自己主張のあまりない静かな集まりだ。モーツァルトの3番の弦四、それにシューベルトの10番の弦四1楽章。一応譜面に事前に目を通していたので、それほど難なく通せた。モーツァルトのかろやかさが好ましい。その後、初見大会になり、モーツァルトの三曲のディベルティメント・バッハのドッペルは、まだしも「アメリカ」の1,2楽章を弾くことになった。「アメリカ」は10数年ぶり。しかも当時、真面目にさらったことはなかった。途中疲れで意識が遠のくこともあったが、何とかやり通す。体力との兼ね合いだが、またお邪魔したいと申し上げて帰路についた。

実は、APAのこの例会には一度過去に参加したことがある。チェロを再開して間もないころ。「死と乙女」全楽章を初見で弾かされ、これはたまらんと思って、その後参加するのを止めてしまっていた。だが、この会は、物静かで、音楽には情熱を持つ方々によって、維持されてきた様子。体力との相談だが、また参加させて頂きたいもの。

北関東に戻ると、雷雨の真っ最中。白熱した一日だった。

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