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甘利議員の復権 

甘利明議員が、自民党の要職に復帰するらしい。

以前から何度もアップしたが、彼は典型的な収賄罪を犯したのに、大臣を辞めただけで、刑事罰を受けることなく、議員の職に留まってきた。マスコミに追及されるや、「睡眠障害」に突然陥り、その後ダンマリを決め込んでいた。

だが、安倍首相は自分に近い甘利議員を復権させる。

彼のあっせん収賄の犯罪は、政権から検察への働きかけ、ないし政権への検察の忖度によって、もみ消されたと言われている。

このように恣意的な検察業務が行われると、冤罪のでっち上げも行われる可能性が出てくる。無垢の人々に対して検察が犯罪をでっち上げる、ということだ。マスコミも動員すれば、権力側にしたら容易いことだろう。多くの独裁政権国家ではありふれたことだ。実際のところ、森友学園前理事長夫妻を長期間拘留し続けたのは、政権の意向が、明示的に、ないし検察の忖度で働いたと考えられている。

甘利議員を復権させることは、国民が政権・検察によって冤罪に晒されることに繋がる。

以下、リテラより一部引用~~~

「首相は『もう禊は済んだよね』と言っている。政調会長や総務会長などの要職で起用される見通しです」(麻生派関係者)

 しかし、これが事実だとしたら、安倍首相はほんとうに国民をなめているとしか思えない。

 言わずもがな、甘利・元経済再生担当相といえば、千葉県の建設会社・薩摩興業の依頼で都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを“口利き”した見返りに、少なくとも総額1200万円の現金や飲食接待の賄賂を受けとっていたことを2016年1月に「週刊文春」に暴露され、辞任しているからだ。薩摩興行の元総務担当者、一色武氏の告発によると、公設秘書ら2人に現金500万円、さらに甘利本人に50万円を2回、計100万円を手渡していたといい、「五十万円の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまった」「甘利さんは『ありがとう』と言って、封筒を受け取りました」と証言。甘利事務所が現金を受け取ったことを証明する領収証や、甘利の公設秘書らがUR側に補償金アップの働きかけをする交渉を録音したテープなどの物証もあった。

 どこからどう見ても“真っ黒”な経済再生担当相の大スキャンダル──。「週刊文春」の報道を受けて甘利氏は大臣を辞任したが、その会見では計100万円を受け取ったことを認めたものの後に政治資金収支報告書に寄付扱いで記載したと弁解し、「あっせん利得」の疑惑をかけられているのに政治資金規正法違反に当たらないと強調。挙げ句、涙を浮かべて「『秘書のせいだ』と責任転嫁するようなことはできない」「政治家としての美学」「政治家としての矜持」などと辞任理由を並べ、マスコミは“勇退”ムードをつくり上げた。

 しかも、甘利氏の口利き、賄賂疑惑はあっせん利得処罰法違反どころか刑法のあっせん収賄罪の対象にもなりうる案件であり、実際、東京地検特捜部も同年4月にURを家宅捜索、甘利氏の元秘書らを事情聴取するなど明らかに立件を視野に動いていた。当初の計画では、参院選前にまずURの職員だけを摘発し、参院選後に、甘利の公設秘書ら2人を立件。その後、甘利本人にいくかどうかを判断する予定だったというが、それが参院選前に一転して全員「不起訴」の判断が下ってしまった。

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