Rudi DK7PE 再び
Rudi DK7PEと、10数年振りに交信した。今夕の14メガ。彼はマデイラ諸島CT3からの運用である。
彼のことは、A1ClubのサイトにUnforgettable Brasspoundersの一人として、記させていただいてある。ここ。
今夕、庭仕事を終え、FOCのBWQPに出るためにシャックに入った。7メガの北米が聴こえるが、BWQPとしては、W9RGBとK6XG兄弟だけとしか交信できなかった。ロングパスのヨーロッパを期待して、南太平洋にビームを振り、しばらくCQを出すが、空振りだ。まだ、その季節が来ていないのか、それともCONDXが良くないのだろうか。
14メガに上がって、ヨーロッパを探すと、DXウィンドウで・・・7PEというコールが聞こえる。良く聴くと、CT3/DK7PEである。彼Rudiは、1980年代から90年代にかけて、アフリカや太平洋の様々なところから出たDXpeditionerの一人。A1Clubの記事にも記したが、W6ULS、K6DCのお宅を相前後して訪ねたことがあったりして、何度となくラグチューをした方だ。
JAから結構なパイルだが、アンプをたけば抜けるだろうと、しばらく呼ぶが応答がない。彼は、QRZ JAを出して、JAを好意的に取ってくれている・・・あれ・・おかしい・・・この時間帯1630JST前後ではロングパスのはずだが、と昔の知識で呼び続ける。15分以上呼んでも応答がない。試しにと、ビームをショートパスに振ると、信号がS6程度からS9まで上がった。パスを間違えた・・・私は、もうDXサーではないことを思い知る。ショートパスで2,3回呼ぶと応答があった。
お久しぶりと彼。こちらも、久しぶりだね、またゆっくり話をしようと手短に切り上げる。実に安定感のあるオペレーションである。彼ももう50歳前後だろうか。ゆっくりお会いしたいものだ。
- [2007/10/13 19:49]
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